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更新日:2021年5月11日

奈良県緊急対応措置に伴う宇陀市の方針について(令和3年5月11日)

宇陀市では、奈良県緊急対処措置の延長に合わせて、感染の拡大防止に向けた取組みを更に強化するため、5月12日から5月31日までの間、以下の方針で取り組んでまいります。
市民の皆さまの安全を最優先するため、大変、不便な思いをおかけすると思いますが、本市の方針の趣旨をご理解いただきまして、何卒、ご協力賜りますようよろしくお願いいたします。

 

新型コロナウイルス感染症対策本部
本部長(宇陀市長) 金剛 一智

 

1.緊急事態宣言発出区域をはじめ、感染拡大している地域への不要不急の往来は控えること。
また、市民の安全を最優先するため、市外から宇陀市への不要不急の来訪を自粛していただくことを要請しました。

2.宇陀市内の飲食店や商業施設へ時短要請は行いません。
感染防止対策として、既にフェイスシールド、アクリル板、CO2センサー、紙製マスクケース等を配布している店舗へその徹底を要請します。
また、5月末から奈良県が創設する飲食店等の認証制度を活用し、感染防止対策の充実を図っていきます。

3.社会教育施設・体育施設・その他の公共施設(公園含む)の利用を宇陀市民に限定し、市外利用者の新規予約を停止します。ただし、既に予約を受けている市外の方については、利用可能とします。
また、体育施設の利用にあっては、1団体(単独チーム)での利用とし、練習試合や合同練習は不可とします。ただし、公式試合については感染防止対策を前提に使用可能とします。学校施設の地域利用についても同様の対応とします。

4.高齢者ワクチン接種の7月末の完了に向けて、医療従事者の市町村派遣体制を構築できるよう奈良県へ要請します。

5.各種イベントは、国のガイドライン等に基づき、利用者による感染防止対策の徹底や人数制限等を遵守することを要請します。

6.市内の幼稚園、保育所、こども園、小中学校については、一律の臨時休業は行いません。部活動についても、県のガイドラインに基づき、練習試合や合同の練習を不可とします。公式試合への参加は感染防止対策を前提に可とします。

7.感染拡大に対する注意喚起を行います。基本的な感染防止対策をご家庭で徹底することや、外食する場合は、少人数、短時間の利用にとどめること、感染防止対策をしている店を選びマスクを外しての会話をしないこと等を要請します。
また、高齢者施設へも感染防止対策の指導を徹底します。

 

 

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