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更新日:2024年3月6日
区分 |
登録有形文化財(建造物) |
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名称 |
旧伊那佐郵便局 |
員数 |
1棟 |
所有者 |
個人 |
所在地 |
宇陀市榛原比布1312-2 |
年代 |
昭和時代 昭和9年(1934年) |
概要 |
伊那佐郵便局は、昭和9年5月に開局され、その後、榛原比布郵便局、榛原比布簡易郵便局と変遷し、この局舎では昭和49年まで営業した。 開局当初のこの建物は、木造二階建、寄棟造棧瓦葺きで鉄板葺きの庇を廻らせる。東正面南寄りの入口に設けた庇では、組子で縁取りした欄間に郵便マークを飾る。 昭和初期の農村部における郵便事業の様相を伝える。 平成24年改修。 |
写真 |
区分 |
登録有形文化財(建造物) |
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名称 |
旧飯岡家住宅【主屋・内蔵・米蔵】 |
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員数 |
3棟 |
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所有者 |
個人 |
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所在地 |
宇陀市室生田口元上田口1106 |
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年代 |
【主屋】江戸時代後期 【内蔵】寛政2年(1790年) 【米蔵】明治時代後期 |
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概要 |
飯岡家は、江戸時代には、上田口村の庄屋をつとめたと伝えられる。当家の屋号は「つちや」といい、特に貴人の宿泊所として使われたという。紀州藩主が伊勢参詣の際にここを利用し、その際に表に掲げられたと伝えられる「太真殿宿」と記された看板が残されている。 主屋は、敷地中央に建ち、桁行19m、梁間11mの大型民家である。屋根は、南北棟の茅葺で、南面は高塀造、北面は入母屋造となっている。 内蔵は、土蔵造二階建、切妻造棧瓦葺置屋根、南面の出入口には庇を設ける。 米蔵は、土蔵造二階建、切妻造棧瓦葺置屋根である。 |
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写真 |
区分 |
登録有形文化財(建造物) |
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名称 |
旧増岡家住宅【主屋・離れ・内蔵・外蔵】 |
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員数 |
4棟 |
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所有者 |
個人 |
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所在地 |
宇陀市大宇陀西山91 |
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年代 |
【主屋】明治36年 【離れ】昭和時代前期 【内蔵】昭和時代前期 【外蔵】明治時代後期 |
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概要 |
宇陀松山旧城下町でかつて醤油醸造を営んだ商家の主屋、その背後に建つ離れと土蔵2棟。主屋は二階建て片入母屋造り平入桟瓦葺き。正面は格子と黒漆喰の虫籠窓(むしこまど)として出桁で軒を深く出す。離れはガラス戸が並ぶ開放的な外観。敷地中央に建つ内蔵は家財蔵で、離れと一体で敷地中央の景観を形成。外蔵は味噌蔵と米蔵の二棟を一体とした土蔵で、敷地外郭をなす。現在は宿泊施設として活用されている。 |
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写真 |
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