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更新日:2022年3月31日
続日本百名城に認定を受けている史跡宇陀松山城跡は、元和元(1615)年に、当時、城主であった福島高晴が大阪の陣の際、西軍との内通を疑われ、幕命で、小堀遠州などによって破却されたました。そのため、大掛かりな城割が行われ、同年、織田信長の二男である織田信雄(のぶかつ)が、初代宇陀松山藩主となり、丹波柏原藩に転封となるまで、この地を治めました。
これまでの城跡の発掘調査により、他には出土例がない、象の顔をモチーフにした「象形瓦製品」や「雷神の鬼瓦」など、貴重な鬼瓦等が出土しています。
そのため、宇陀松山城跡を訪れる皆様に、織豊期の城を知っていただくため、今回、これらの鬼瓦等の3D画像を公開しましたので、ぜひ、ご覧ください。
奈良県宇陀市文化財課sketchfab公式アカウント(外部サイトへリンク)
1.目的
2.SketchfabアカウントURL
3.公開内容
宇陀市の歴史を伝えるため以下の三次元データを公開します。
4.対応時間
5.留意事項
6.禁止事項等
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「宇陀市松山地区まちかどラボ」は、国の重要伝統的建造物群保存地区(宇陀市松山)の入口に位置し、「道の駅大宇陀」から、徒歩2分の場所にあります。ここは、昔、城の大手門があった場所でもあり、城跡に登るには先ず立ち寄っていただきたいスポットです。
まちかどラボでは、続日本の百名城のスタンプや城跡から出土した鬼瓦等の展示、宇陀松山城(秋山城)をCGで復元した動画、澤城や芳野城の動画を流しております。
なお松山地区をまち歩きするため、観光のご案内もしておりますので、ぜひ、お立ち寄りください。
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