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更新日:2023年12月27日

田口地区まちづくり協議会

田口地区まちづくり協議会は、田口地区(黒岩、田口弁財天、田口元上田口、田口元角川、下田口原山、下田口胎中、下田口)の住民相互の交流と親睦を図り、共通利益の増進、生活環境の保持・改善に努力し、文化・福祉の向上と豊かで住みやすい地域づくりに寄与することを目的に平成26年1月19日に設立しました。

令和5年度の事業

イチョウ広場キャンプ場オープン~令和5年7月16日(日曜日)~

室生地区南部に位置する田口地区で、7月16日(日曜日)にオートキャンプ場がオープンしました。

令和3年に奈良県農協田口出張所の跡地(田口診療所の隣)を当まち協が借り受け、「地域の活性化および住民の憩いの場にしよう」と企画運営部会を立ち上げ、キャンプ場の開設に向けて協議を重ねてきました。

令和4年度から、いよいよ現地での作業を開始し、土地の整地、芝生の植栽、バーベキュー棟およびトイレ・シャワー室などを整備し、今年の4月中旬からは試験的に営業を開始したところです。

オープン当日は、開会式典を開催し、各関係者の方々の挨拶や施設案内のほか「室生中学校吹奏楽部」の皆さんに演奏で花を添えていただきました。おかげさまで、利用者からも好評をいただいており、今後はジビエ肉や地産物の加工品なども順に販売していく予定です。

当まち協では、今後もワクワクするような企画を考案中です。キャンプ愛好家の方はもちろん、お近くの方もぜひ一度お越しください。

田口キャンプ場田口バーベキュー棟

<いちょうの木とバーベキュー棟>

田口市長挨拶田口議員挨拶

<来賓挨拶:金剛市長/上田市議会議員>

田口部会長挨拶田口吹奏楽

<田口まち協:田中部会長挨拶/室生中学校吹奏楽部>

これまでの事業

田口再発見ツアー

令和2年10月31日、自分の住んでいる地域をよく知ることと体力増進や地域住民の交流を目的として「田口再発見ツアー」を会員18名で行いました。

コースはふるさと元気村を出発し、金毘羅神社、弁財天の丘、秋葉神社、南松の滝へと進み、ふるさと元気村に戻る計画としました。県道や太い道は自動車を乗り合わせて使い、降車後は前を歩く人の後について急な石段や細く険しい山道を通ったり、谷川の石の上を歩いて向う岸に渡ったたりするなど、日常の生活ではあまり通行しないような所も注意しながら歩きました。

それぞれの目的地では当該地域に住む会員が、予め調べた歴史等を伝説やいわれを交えて丁寧に説明をしてくれました。それぞれその地域に住む人しか知らないような話も聞かせてもらえたので、みんな目を輝かせて聞いていました。

晴れ渡った秋空の下で、紅葉の始まった田口地域を歩いて温かい日差しの中で持参したお弁当を食べるなど、健康的で楽しい一日となりました。

田口再発見ツアー1田口再発見ツアー2田口再発見ツアー3田口再発見ツアー4田口再発見ツアー9田口再発見ツアー5田口再発見ツアー6田口再発見ツアー8田口再発見ツアー7

令和元年度「秋じまい祭」

令和元年11月23日、第13回秋じまい祭を、ふるさと元気村で開催しました。

オープニングは室生龍穴太鼓「龍神」の演奏で始まり、主催者として岩本委員長が開会の挨拶をしました。その後ステージでは、芸能発表会として3B体操や歌、水分神社奉賛会による「神楽」等が演じられました。

また田口地区まち協内の自治会や各種団体が、うどんや焼き鳥、おでんや餅、チラシ寿司、赤飯、花など多種の店を並べ、最後に恒例の抽選会を行い約400人の来場者をもてなしました。

なお、ふるさと元気村館内では、陶芸や手芸などの作品が展示されていて、元気村のアーティストの作品を自由に見学することができ大いに盛り上がりました。

龍神太鼓秋じまい店1秋じまい店2秋じまい店3秋じまい祭餅つき2R01秋終い展示

石楠花まつりと花がら摘み

令和元年のゴールデンウィークの期間、石楠花で彩られた弁財天石楠花の丘に約1,800人の人が訪れました。5月3日から5日までは石楠花まつりを開催して、みたらし、焼きもち、コーヒー等の出店を開き音連れた人々をもてなしました。

田口地区まち協石楠花まつり1田口地区まち協石楠花まつり2田口地区まち協石楠花まつり3

5月19日には、来年も石楠花の花をたくさん咲かせるために花がら摘みを実施しました。ボランティアで集まった37名が、一日かけて数千本ある石楠花の花がらをひとつひとつ指で丁寧に摘み取りました。

この作業は、花弁の下の茎を指で支えて花弁全体を引くようにして、大きな力を加えることなく花がらを摘み取っていく作業です。広い斜面に植えられている石楠花の一本一本に対して脚立を立て、その上に登ったり降りたりして位置を変ていく作業が続きました。

樹高が低い石楠花に対しては、1メートルぐらいの短い竹ざおを使い、花がらのついた枝を手繰り寄せながら石楠花の木の周囲をぐるりとひと回りして摘み取っていきました。

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ふれあいアマゴ釣り大会

近年、子ども達が、身近な川で水や魚に触れる機会が少なくなりました。そこで、室生地域の豊かな自然に親しみ、併せて春休みに親子で川遊びを楽しんでもらおうと、平成30年3月25日、ふるさと元気村前の室生川でふれあいアマゴ釣り大会を開催しました。

参加した親子ら50人は、午前8時の開会式後さっそく河原に降り釣竿を伸ばし始めました。今回初めてアマゴ釣りに挑戦する子は、「針にエサを上手につけられない」「糸が竿に絡まった」など悪戦苦闘していましたが、まちづくり協議会や室生漁業組合の皆さんから釣り方を学ぶと、ほっとした表情で糸を垂れていました。

釣り初めは静かだった会場も、時間が経つにつれ「逃がしてしまった」「やっと釣れた」など、大きな歓声があちこちから上がりました。また、お昼には炭火焼のアマゴも用意して、参加者は釣りと味と豊かな自然を堪能していました。

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第1回田口防災研修会開催

宇陀市の中でも少子高齢化や過疎化が進んでいる当地区は、防災や防犯力が年々弱くなりつつあります。

そこで有事に備えて、日頃から地域間の連携や住民の交流を行っていこうと、ハンドブック写真3月5日、第1回防災研修会を行いました。

まず消防署員から、心肺蘇生法やAEDの取扱い、また消火器の機能などについて学びました。続いて、避難生活を想定して非常食の試食会を行いました。

また、当研修会の開催に合わせて、田口地区危機管理ハンドブックを作成しました。これは、高齢者も読みやすいように、文字を大きく内容も簡略化したことが特徴です。ハンドブックは、各地区の自治会長を通じて全戸に配布しました。

 

田口地区防災研修

田口の郷光のキャンパス

12月17日、旧田口小学校のふるさと元気村で、イルミネーションの点灯式を行いました。
これは、旧小学校を光のキャンパスとして使用する田舎ならではの催しであり、年末年始に里帰りする方を迎える事業として行っているものです(点灯は翌年1月3日まで)。
午後6時、カウントダウンのあとイルミネーションが点灯されると、会場から一斉に歓声が上がりました。
また、豚汁が振る舞われ、参加者らは温かいおもてなしと光の芸術に酔いしれていました。
イルミネーション

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政策推進部政策推進課 

宇陀市榛原下井足17-3

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