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更新日:2020年1月28日
三本松まちづくり協議会は、三本松地区(古大野・元三・琴引・中村・長瀬)の住民相互の交流と親睦を図り、共通利益の増進、生活環境の保持・改善に努力し、文化・福祉の向上と豊かで住みやすい地域づくりに寄与することを目的に平成26年2月22日に設立しました。
令和2年2月22日三本松集会所で人権教育学習会を開催し、32名が集まりました。
今回の学習会は、誰もが加齢により経験する老いの問題を自分のこととして捉え、高齢者に対する優しさや思いやりの心が行動に現れる人権感覚を身に着けるようにと描かれた「老いを生きる」と題したDVDと、認知症や高齢者夫婦を題材とした「介護をめぐる家族の悩み」と題したDVDを視聴しました。
老いを生きることや認知症へのとまどい、高齢者世帯の不安についてなどを題材として人権を考える学習をしました。
令和元年12月21日、三本松海神社境内で三世代間交流ふれあい餅つき大会を行いました。杵と臼を使って餅をつき、できた餅に餡を包むなどして集まった約130人がつきたての餅を味わいました。
また参籠所の前に置かれた石臼に蒸した餅米を入れて、参籠所から太鼓の合図に合わせて千本杵を使う千本杵つきは、つき手を交代して子どもから高齢者まで餅つきの楽しさを経験できたので大変好評でした。
出来上がった餅は炭火を使い焼いたり、ぜんざいに入れたり好みに合わせた食べ方で味わいました。
平成30年12月2日、地域の世代間交流と海外からの学生と地域住民との文化交流により、地域の親睦を深め一体感を醸成するため、三本松海神社境内で気心の知れた地域づくり事業ふれあい餅つき大会を行いました。
地域内で研修されている外国人学生の方にも参加を呼びかけ、200名余の人が集まり杵と臼を使っての餅つきを体験し、地域みんなで日本の文化を楽しみました。
参加した学生からは踊りや笛の演奏を披露してもらい、参加者全員でキロロの「未来」などの日本の歌を合唱した後、記念撮影をして交流を図りました。
平成30年10月8日、旧室生東小学校運動場で第17回三本松ふれあい運動会を開催しました。
秋晴れのスポーツ日和に恵まれ、三本松地域から参加した約200人が、パターグラウンドゴルフや工夫を凝らした障害物競走、むぎわら帽子投げ、ハイパー玉入れなどの競技に快い汗を流しました。
自治会対抗競技の玉入れや綱引き、ふれあいナイスキャッチ、地区対抗リレーでは一段と大きな声援が飛び交いました。
競技種目は年齢に関わらず参加し易いものを多くし、競技に得点を設け自治会対抗にしたり、参加賞を設定したりして、スポーツを通して地域の協力とふれあいを深めました。
平成29年2月17日、まち協設立後2回目となる市長と語るふれあいトークを三本松集会所で開催しました。
懇談会のテーマは、1.旧室生東小学校の有効利用等について2.三本松地域災害避難ルートについて行いました。
この日は、地域から23名が出席。市長からテーマに沿って、課題の解決や地域の活性化に向けて熱心に懇談し、2時間のふれあいトークが短く感じられました。
平成28年11月26日、地区住民ら120人が参加し、旧室生東小学校を起点に約12キロメートルを歩きました。
当日は小春日和の天候にも恵まれ、参加者は協議会が作成した「町並み歴史散策マップ」を手に、三本松地域のほぼ全域を巡りました。
名所旧跡では、地元の方が観光ガイドやお茶などで一行をもてなしました。
ある参加者は「近くにあるのに、意外と知らない所がたくさんありました。」など、散策したコースを振り返っていました。
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