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更新日:2024年5月24日
阪神・淡路大震災では、建物の倒壊などにより多くの尊い命が失われ、特に昭和56年以前の旧建築基準で建てられた木造住宅に大きな被害がでました。これらの住宅にお住まいの方は、わが家の耐震性を診断し必要な耐震補強などにより、大きな地震に備えることが大切です。そのため、昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅に対し、市から派遣する耐震診断員による耐震診断を無料で実施しています。
宇陀市では無料の耐震診断を行っていますが、診断に申込する際は、所有者(申込者)から宇陀市への申請を必要としています。また、申込み後は所有者(申込者)には宇陀市から、書面にて「宇陀市既存木造住宅耐震診断事業助成決定通知書」を通知しております。
建築業者等が直接訪問し、申込みを受け付けることはございませんので、十分注意してください。
怪しい、おかしいと感じられたら、まちづくり推進課までお問い合わせください。
令和6年6月3日~令和6年11月22日まで
宇陀市内にある既存木造住宅で、次の条件を全て満たしている住宅です。
一般財団法人日本建築防災協会による「木造住宅の耐震診断と補強方法」に定める「一般診断法」による診断
間取りの確認、床下や天井裏を見るなど、2時間程度の現地調査を行います。調査後、耐震診断報告書を作成し、耐震診断員より診断結果の説明と改修にむけたアドバイスを受けていただきます。
「奈良県木造住宅耐震診断員登録者名簿」に登録された耐震診断員
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