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更新日:2024年6月21日
既存木造住宅耐震改修支援事業とは、既存木造住宅の所有者が、地震に対する安全性の向上を図るために行う耐震改修工事にかかる費用に対し、その費用の一部を補助するものです。
申込受付は、終了いたしました。
宇陀市内にある既存木造住宅で、次の条件を全て満たしている住宅です。
補助を受けることができる者は、次の条件を全て満たしている方です。
建築士が行った耐震診断で上層部の構造評点が1.0未満と診断されたもので、建物全体の構造評点を1.0以上にするために施工する耐震改修工事
建築士が行った耐震診断で上層部の構造評点が0.7未満と診断されたもので、建物全体の構造評点を0.7以上にするために施工する耐震改修工事
補助対象工事の工事区分及び工事費用に応じて20万円~50万円を補助します。ただし、耐震改修工事に要した費用が50万円以上の工事が対象となります。工事契約前に申請を行い、年度内に竣工することが条件となります。必ず工事契約前に相談・申請をしてください。
補助対象工事 |
補助金の額 |
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安全型 |
耐震改修工事費の23%とし、50万円を限度とします。 ただし、その額が20万円に満たない場合は20万円とします。 |
生命重視型 |
耐震改修工事費の23%とし、30万円を限度とします。 ただし、その額が20万円に満たない場合は20万円とします。 |
補助金の額については千円未満の端数がある場合は切り捨てます。
交付申請書に以下の添付書類を添えて提出する必要があります。
宇陀市既存木造住宅耐震改修工事補助金交付申請様式一式(PDF:92KB)
安全型の耐震改修をした場合、以下の減税制度を受けられる場合があります。
耐震改修に要した費用の10%(最大20万円)が所得税額から控除されます。所得税の控除を受けるためには、確定申告の手続きを行う必要があります。確定申告書と併せて、「住宅耐震改修証明書」の提出が必要となります。詳しくは桜井税務署(0744-42-3501)へお問い合わせください。
工事完了後、税務課へ申告すると固定資産税が一定期間2分の1に減額されます。要件など詳しくは税務課(82-1306)へお問合せください。
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