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更新日:2024年4月24日
令和6年度分の国民年金保険料は1カ月16,980円です。(令和5年度は16,520円でした)
また、将来の年金をより多く受け取るため、定額の保険料に400円を上乗せして納める付加保険料があります。付加保険料を納めた方には、老齢基礎年金に「200円×付加保険料を納めた月数」で計算した付加年金が支給されます。
(例)付加保険料を10年間納付した場合
付加保険料の納付額=400円×12カ月分×10年=48,000円
付加保険料の受給額=200円×12カ月分×10年=24,000円
この場合、毎年24,000円の付加年金が老齢基礎年金に上乗せされます。つまり、付加保険料を納めた分は2年間で元が取れます。
翌月最終日です。最終日が土曜日、日曜日、祭日の場合は、翌営業日となります。口座振替の場合も、月の最終日に振替となります。最終日が土曜日、日曜日、祭日の場合は、翌営業日に振替となります。
保険料は、納期限から2年経過すると時効により納めることができなくなります。
未納のままにしてしまうと、将来、年金を受けられなくなる場合もありますので、必ず納期までに納めるようにしましょう。
保険料は、日本年金機構から送付される納付書により、全国すべての金融機関、郵便局、コンビニエンスストア及び年金事務所の窓口で納めることができます。
また、口座振替やクレジットカードを利用することもできます。一度申し込めば継続して引き落しとなりますので、納期の都度金融機関等へ出向く必要もなくなり、納め忘れもなく安全で確実です。手続きは納付書、通帳、届出印を用意して最寄りの金融機関や市役所保険年金課及び年金事務所へお申し込みください。
口座振替による納付は、納付書やクレジットカードによる納付と比べて、保険料の割引額が高くなっております。
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