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更新日:2019年1月31日
感染性胃腸炎の患者発生は、例年、12月の中旬頃よりピークとなる傾向があります。市内においても、感染性胃腸炎の定点医療機関当たりの患者の発生届出数に増加傾向が見られております。
この時期に発生する感染性胃腸炎のうち、特に集団発生例の多くは、ノロウイルスによるものであると推測されています。本年においても、国では「ノロウイルスによる食中毒の予防について」により注意喚起をしているところです。
ノロウイルスによる感染性胃腸炎が急増するこのシーズンに備え、適切な予防処理等の感染予防対策に努めていただきますようお願いします。
また、これまで感染者が食品の調理に従事することによる食中毒も多発していることから、ノロウイルスによる食中毒の発生防止対策の推進もお願いします。
細菌又はウイルスなどの感染性病原体による嘔吐、下痢を主症状とする感染症。原因はウイルス感染(ロタウイルス、ノロウイルスなど)が多く、毎年秋から冬にかけて流行します。また、エンテロウイルス、アデノウイルスによるものや細菌性のものもみられます。(厚生労働省ホームページでの感染性胃腸炎の定義より)(外部サイトへリンク)
主にウイルスが、手指や食品を介して口に入ることで感染する。
感染から発症まで24~48時間
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