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更新日:2024年1月23日
令和6年1月1日、石川県能登地方を中心とした地震により甚大な被害が発生しました。亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
令和6年1月22日(月曜日)10時00分~12時00分、13時00分~16時00分に市役所駐車場内にて献血を実施いたしました。「被災地の医療機関へ途切れることなく輸血用血液をお届けするため献血でのご支援をお願いします」と呼びかけたところ、143名の方に受付をいただき、131名の方々に血液の採血をしていただきました。ご協力いただいた方々、お立ち寄りいただいた全ての皆さまに感謝を申し上げます。皆さまからの大変貴重な血液は、輸血を必要とする人の尊い生命を救うだけでなく救急医療を支える大きな力となります。このような善意の献血の輪が社会に大きく拡がり、安定した血液確保に貢献できますよう一層のご理解ご協力をお願い申し上げます。また、市役所玄関前で宇陀ライオンズクラブの皆さまが献血PRにあわせて「能登半島地震災害義援金の街頭募金活動を実施してくださいました。今回集まった募金は、石川県内のライオンズクラブを通じて被災者支援に役立てられます。皆さまの温かいご支援、ご協力に感謝申し上げるとともに、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
人間一人ひとりの血液は、たとえ血液型が同じでも微妙に違っています。このため、複数の献血者の血液をあわせて一人の患者さんに輸血するほど、副作用(発熱、発疹など)発生の可能性が高くなります。たとえば、800mlの輸血を行う場合、200ml献血からの献血では4人分必要ですが、400ml献血では、2人分で済むため、輸血による副作用が発生する確率が減少します。患者さんの負担軽減のため、400ml献血にご協力をお願いします。
令和6年7月23日(火曜日)
宇陀市役所1階ふるさとテラス
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