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更新日:2023年9月12日

理科実験中の事故について

令和5年9月7日、宇陀市立大宇陀中学校において、理科実験中の事故がありました。

事故内容

9月7日、大宇陀中学校1年4時間目の理科の授業中に、酸素を発生させる実験中において、二酸化マンガンと過酸化水素水を混ぜ合わせたところ、試験管から熱を持った液体が噴き出し、生徒が熱傷をする事故が発生した。

被害生徒の状況

熱傷2名(軽傷)

事故原因

  1. 教員が過酸化水素水の濃度を誤っていた。
  2. 教員が予備実験を実施していなかった。

関係者への説明

対象者の方には経過を説明し、お詫びしました。

再発防止策

  • 実験時の生徒の安全確保を徹底する。
  • 教員による予備実験を必ず実施し、危険要素を確認する。

お詫び

このような事故を発生させ、生徒、保護者をはじめ市民の皆様にご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます。今回の事故を深く受け止め、実験時の児童生徒の安全確保を徹底するよう、市内全校に注意喚起を行い再発防止に努めてまいります。

宇陀市教育長淵泰央

 

お問い合わせ

教育委員会事務局教育総務課 

宇陀市榛原下井足17番地の3

電話番号:0745-82-3973/IP電話:0745-88-9259

ファックス:0745-82-3900

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