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更新日:2021年5月1日

令和3年度の税制改正について

環境性能割の税率区分の見直し

軽減対象車の割合を現行と同水準としつつ、新たな令和12年度燃費基準の下で税率区分が見直されます。

また、クリーンディーゼル車については、構造要件による非課税の対象から除外した上で、2年間の激変緩和措置が講じられます。

  登録車 軽自動車
電気自動車
燃料電池自動車
天然ガス自動車
プラグインハイブリット車
非課税 非課税
ガソリン車
ハイブリット車
LPG車
クリーンディーゼル車
2030年度燃費基準
85%達成
2030年度燃費基準
75%達成
1%
2030年度基準
60%達成
2% 1%
上記以外
又は2020年度基準未達成車
3%

2%

 

(参考)環境性能割におけるクリーンディーゼル車の経過措置

  令和3年4月から
令和4年3月まで
令和4年4月から
令和5年3月まで
2030年度基準60%以上達成車 非課税 非課税
上記以外
又は2020年度基準未達成車
非課税 3%

環境性能割の臨時的軽減の延長

環境性能割の税率を1%分軽減する臨時的軽減について、適用期限が9か月延長され、令和3年12月31日までに取得したものが対象となります。

グリーン化特例(軽課)の見直し

グリーン化特例(軽課)は、令和3年4月1日から令和5年3月31日までに新規購入した三輪以上の軽自動車(新車に限ります)について、軽課が2年延長されますが対象車が電気自動車等に限定されます。また、軽減については、購入した年度の翌年度の軽自動車税種別割が軽減されます。

車両の要件(令和4年度・令和5年度)
対象車 軽減割合
電気自動車等(注釈1) おおむね75%
ガソリン車
ハイブリット車
(注釈2)
乗用 令和2年度
燃費基準+30%達成
軽減なし
貨物 平成27年度
燃費基準+35%達成
軽減なし
乗用 令和2年度
燃費基準+10%達成
軽減なし
貨物 平成27年度
燃費基準+15%達成
軽減なし
  • (注釈1)電気自動車等とは、電気自動車のほかに燃料電池自動車、天然ガス自動車(平成21年排出ガス10%以上低減または平成30年排出ガス規制適合)をいいます。
  • (注釈2)ガソリン車・ハイブリット車はいずれも平成17年排出ガス規制75%低減または平成30年排出ガス規制50%低減達成車(★★★★:4つ星)に限ります。

お問い合わせ

総務部税務課 

宇陀市榛原下井足17番地の3

電話番号:0745-82-1306/IP電話:0745-88-9072

ファックス:0745-82-7234

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