更新日：2013年12月11日

室生口大野駅・三本松駅の駅係員無配置化について

開始時期

【開始時期】平成25年12月21日（土曜日）
近畿日本鉄道株式会社による駅運営管理体制再構築の実施により大阪線の一部駅係員無配置化が行われ、市内では室生口大野駅・三本松駅の2駅が無人化されます。

駅係員無配置化に伴う変更点について

【巡回係員の配置】
無配置駅を巡回する係員が配置され、お客さま対応を行うほか、駅設備の点検や保守・安全確保が行われます。

〇巡回化係員の業務

• 身体の不自由なお客さまの乗降のお手伝い
• 多客・団体乗降時の対応
• 設備の状態確認（駅務機器・駅舎・トイレ等）
• 異例時の対応

【遠隔監視システムの設置】
無配置化に伴い両駅では自動改札機・自動改札機・自動券売機・自動清算機を遠隔操作できる遠隔簡素システムが導入され、インターホンによる呼び出しにより榛原駅の係員がカメラの映像等により確認を行いながら遠隔により対応されます。

室生口大野駅・三本松駅でのご利用方法

【各種お問い合わせ】
改札口・自動券売機付近に設置されているインターホンにより榛原駅の係員が案内を行います。

【乗車券購入】
これまでどおり、自動改札機で切符・定期券・ICカードがご利用いただけます。
※自動改札機を利用できない乗車券類については、インターホンにより対応されます。

【運賃精算】
これまでどおり、自動清算機で運賃精算を行います。

【車いすをご利用の方など、係員のお手伝いが必要な場合】
事前に室生口大野駅・三本松駅を管理する榛原駅に連絡することにより、巡回係員が派遣されます。
※あらかじめ連絡がない場合、派遣までに時間を有しますことをご了承ください。