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更新日:2013年3月28日
バスや鉄道等の公共交通機関は、車の運転ができない高齢者や子どもなどの通学、買い物、通院などの交通手段として重要な役割を担っています。
また、近年、地球温暖化や環境問題が深刻化する中、環境にやさしい交通手段としても見直されています。
このような中、市内の公共交通機関(特にバス)の利用者は年々減少しており、路線を存続していくためには、皆様に、これまで以上に公共交通機関を利用していただくことが求められています。
平成19年度より市内の休止対象バス路線の運行について、宇陀市と奈良交通で協議を重ねてきた結果、平成23年度においても、現行の運行路線の見直し(運行時刻の調整、運行回数の減便等)を行った上で、路線バスの運行に係る赤字額を宇陀市が奈良交通に対して補てんすることにより、継続し運行することになりました。
平成22年度より、国土交通省および奈良県の生活交通路線維持費補助金の要件を満たすために、桜井市と協力して運行収入を引き上げています。
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