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更新日:2020年1月27日
西谷地区まちづくり協議会は、西谷地区(砥取、滝谷、蕨、西谷、龍口)の住民相互の交流と親睦を図り、共通利益の増進、生活環境の保持・改善に努力し、文化・福祉の向上と豊かで住みやすい地域づくりに寄与することを目的に平成26年7月26日に設立しました。
令和元年9月21日、西谷地区公民館で人権学習会を開催しました。
今回の学習会は、宇陀市キャラバンメイトを講師に招いて認知症についての正しい知識を学習すると共に、認知症予防の体操やレクレーションを体験しました。
約40名の参加者は、2025年には認知症の高齢者が約700万人以上となることが予想される現実に驚くと共に、認知症について正しく理解し偏見を持たず認知症の人や家族に対して温かい目で見守ることの大切さを学習しました。
令和元年8月17日、西谷地区公民館で「夏まつり2019」を開催しました。
広場中央に櫓を築きその周りに折りたたみ式ベンチを並べ、模擬店等のためのテントを立て、会場の準備をしました。
折りたたみ式ベンチとテント及び放送機材等は、今年、一般財団法人自治総合センターの宝くじ社会貢献広報事業の助成を受け購入したもです。
焼き鳥、みたらし団子などの模擬店やこども達のためのスーパーボールすくい等遊び場所も準備して、夏祭りを楽しみに訪れる人を迎えました。日没後、盆踊り、お楽しみ抽選会や花火など恒例となっている催しを行いました。
地域のみんなが協力することで、老若男女誰もが気軽に参加でき、里帰りした子どもや孫達との交流や地域の人々が時間を忘れて親しくふれあい語り合う夏まつりとすることができました。
平成31年3月2日、第4回目となる安全運転講習会を西谷地区公民館で開催し、21名の参加がありました。
西谷地区では、高齢ドライバーが年々増加しており、地域交通の安全向上と住民の防犯意識・地域福祉の向上を目指す取り組みとして安全運転講習会を毎年開催しています。
桜井警察署員から「大和の安全・特殊詐欺状況」と題して、奈良県及び桜井署管内での特殊詐欺の被害状況、最近の新しい手口の紹介があり、実例を基にしたドラマ仕立てのDVDを視聴しました。被害者の多くが「自分は被害に遭わない自信があった」と語られていることに多くの人が驚いていました。
続いて県内及び所管内の交通事故死亡者数や自転車運転事故における損害賠償請求額が高額化傾向にあることなど、最近の交通事故の状況についての説明を受け、参加者は熱心に耳を傾けていました。
平成28年11月12日、地域資源を活かした地域づくりを学ぼうと、まず、吉野町三茶屋にある吉野小水力小規模発電所を視察しました。この発電所は平成25年に完成。水車が動力源で、発電能力は約10ワットと街路灯1基分程度の小さなものです。
しかし完成後は1.地域のシンボルができた2.発電所周辺が散策道になり高齢者の閉じこもりの防止に役立っている3.見附三茶屋(農産物等直販所)に賑わいが戻ってきた等、小さな電力ですが地域の活性化に頑張っています。課題は、維持費とか。
続いて、橿原市にある「JAならけんファーマーズマーケット」に向かいました。ここでは、県内各地から出荷された農産物や特産品の販売状況を視察しました。
この視察を終え、「県内にも結構名産品がある」「西谷地区から出品するには運送費が課題」など今後の取り組みが期待されます。
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