オーガニックビレッジ宣言のまち宇陀

大和高原地域の豊かな自然や気候に恵まれた「宇陀市」。環境に優しい農業、人に優しい農産物づくりを目指し、多くの生産者が有機農業を営んでいます。

「せっかくやから よばれときぃ~」そんな声が飛び交う食卓には、今日も自慢の農産物が並びます。ぜひ、あなたも宇陀の農産物を召し上がってみませんか?

宇陀市

Uda-City
宇陀市は標高300mから700mの高地にある市です。
山や自然が豊かなエリアで、自然栽培や有機栽培に
力を入れている農家も多いです。安心・安全で環境
にも配慮した新鮮な宇陀野菜、ぜひ食べてみて下さい。

宇陀市発!

オーガニックビレッジ宣言

宇陀市では、
豊かな自然環境と大和高原地域の恵まれた気候等から、
有機農業が盛んで、多くの生産者が意欲的に活動されています。
SDGsへの対応や環境に優しい農業が求められている時代へ向かい、
本市は、持続可能な農業の振興と環境負荷軽減のため、
有機農業を地域全体で推進します。
緑の食糧システム戦略を踏まえ、生産者のみならず、
市内外の事業者や消費者それぞれの理解と連携を深め、
有機農産物の生産から消費までを通し、
有機農業の推進に向けた取組を展開していきます。
宇陀市は、これら有機農業推進の取組を起点とし、
食と農の活性化により、魅力あるまちづくりを目指し、
ここに 「オーガニックビレッジ宣言」 をします。
  奈良県宇陀市長金剛 一智  

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宇陀産の野菜やお米は
奈良県の北東部にある大和高原で育ちます。
高原の気候と豊かな森、清涼な水源の豊富な自然環境が、
宇陀野菜ならではの美味しさにつながっています。
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そんな特徴をもった宇陀市では古くからの農業文化が根付いてきました。
現在、その文化を引き継いだこだわりの農家さんが丹精込めて土から大切に育てており、
夏季には冷涼な気候を活かして高原野菜を、厳しい冬にはとびきり甘い当期野菜を収穫しています。
宇陀野菜の画像 宇陀野菜の画像
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宇陀市の腕自慢の農家さんをご紹介します。
道の駅や直売所スーパーなど、宇陀市の野菜の販売を支えるだけでなく
環境にやさしい循環型農業にも取り組む方々です!
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規格外になったお野菜も「いただきます」味も鮮度もおなじ。
宇陀市は環境にやさしい循環型農業を目指し、食品ロス削減のために普段スーパーに並ばない規格外品を
加工食品として食卓に再生させる事業を行っています。
環境貢献サイクル
料理レシピ画像

規格外品を加工食品にすることで食品ロスをなくし、
家庭の食卓にも彩りが加わります。

SDGsの目標のひとつに「2030年までに、
小売業及び消費者を含む全ての段階における食品ロスを半減し、
廃棄物の削減及び廃棄物発生量の削減を促進する」というものがあります。
宇陀市の食品ロス削減の取り組みは、
環境問題に留まらず食糧不足や貧困問題の解決にも貢献するものです。
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