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更新日:2020年2月3日

第11回全国学校給食甲子園決勝大会結果

特定非営利活動法人21世紀構想研究会特別賞受賞

第11回全国学校給食甲子園において、2,004校の応募施設の、第1次審査から第4次審査までの書類選考を通過し、中部・近畿地区代表に選出され、決勝大会に出場することになりました。決勝大会に進む12校・施設は10月8日、中部・近畿、中国・四国、九州・沖縄の3ブロックより6校の施設が発表され,10月15日には北海道・東北、関東、甲信越・北陸3ブロックの6代表が発表されました。12校の代表校になるのは非常に狭き門と言えます。
決勝大会は12月3,4日に東京の女子栄養大学駒込キャンパスで行われ、審査は,単に時間内に応募献立を調理するだけでなく、手洗いや衛生管理といった日々の学校給食を提供する上でも欠かせないものも含まれています。その緊迫した中で、日ごろの素晴らしいチームワークを発揮でき、今回見事「特別非営利活動法人21世紀構想研究会特別賞」を頂く事ができました。
宇陀市の「安心・安全でおいしい給食」を全国にPRする絶好の機会になったと思います。

献立と受賞写真

献立
黒豆入り奈良茶飯、牛乳、三輪そうめんを使った大和肉鶏の蓑揚げ、大和まなと柿の白あえ、里芋入りかきたま汁、みかん
「奈良茶飯」は奈良の郷土料理で、米に炒った大豆を加えて番茶で炊飯したものです。今回は、大宇陀の黒豆を使いました。
「大和肉鶏の蓑揚げ」は隠し味にカレー粉をもみこみ、三輪そうめんをつけて揚げたものです。
「大和まなと柿の白あえ」は、伝統野菜の「大和まな」と柿を使い、ねりごまの風味と柿の自然な甘さを生かして仕上げています。
「かきたま汁」は、地元の里芋と吉野くずを加えているため優しい口当たりです。

献

 

甲子園

栄養士:内藤瞳
「皆さんからの暖かい応援のもと、素晴らしい賞をいただくことができ、とても嬉しいです。これからも魅力ある給食を目指して頑張ります。」


調理員:宇良章子
「決勝大会出場が決まり、二人で何度も練習を重ねて挑み、全国三位の賞を頂きました。本当に嬉しく、応援して下さった沢山の人に感謝一杯です。」

 

 

 

お問い合わせ

教育委員会事務局学校給食センター 

宇陀市榛原萩原2110番地

電話番号:0745-82-3784

ファックス:0745-82-0153

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