ホーム > 高山右近
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キリシタン大名として有名。松永久秀の配下である父・高山飛騨守とともに宇陀の澤城に入り、澤城内の教会で洗礼を受けた。のちに高槻城主となり織田信長に仕えた。文武両道に優れ、キリスト教に基づいた国づくりを行った。その後、禁教令によりフィリピンへ追放されマニラで没する。平成28年にはカトリック教会から福者に認定される。
右近顕彰碑・少年右近像
少年時代を過ごし、洗礼を受けた地・榛原澤の地に建てられた石碑とブロンズ像。
澤城跡
伊那佐山から東南方に伸びる山系の支峰に位置し、宇陀の有力武将の居城と連絡が取りやすい好位置にある山城。松永久秀が大和で勢力を伸長した時期に、高山右近の父高山飛騨守図書が入部し、右近も少年時代をここで過ごした。
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