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更新日:2016年1月1日

臨床工学科

臨床工学技士とは?

近年、医用工学の発達に伴い医療現場では様々な医療機器(ME機器)が使用されるようになりました。その中でも特に人工心肺装置、人工呼吸器、人工腎臓などの生命維持管理装置の進歩はめざましく、それらを医師の指示のもとに安全かつ適切に操作、保守できる専門家が求められるようになりました。
これらのことを背景に1987年、医学(Medical)と工学(Engineering)両方に高度な知識を持ち合わせた国家資格である「臨床工学技士」が誕生したのです。
当院では1999年4月に臨床工学科が設置され、現在5名の臨床工学技士が医療機器の操作および保守点検に従事しています。

関連資格取得者

  • 透析技術認定士 3名
  • 第2種ME技術者 3名
  • 呼吸療法認定士 2名
  • 医療ガス保安管理技術者 1名

理念

医療機器の適切な操作及び保守管理を基本とし、患者様の安全確保に努める。

目的

  1. 機器の特性を理解し、正しい操作手順で行う。
  2. 医療技術の向上に努める

目次

 血液浄化業務

人工透析室にて腎疾患に対する血液透析療法(HD)に携わっています。
血液透析に必要な水処理装置、セントラルサプライヤ、ベットサイドコンソールの操作および保守点検が主な業務ですが、透析中は医師、看護師とチームを組み、時間ごとに患者様の状態や機器をチェックし、安全に透析が行われているか確認しています。
また、透析患者様へのシャント穿刺も重要な業務の1つです。

(左)セントラルサプライヤと(右)水処理装置

透析剤溶解装置

(左)セントラルサプライヤと(右)水処理装置

透析剤溶解装置

   

人工透析室

ベットサイドコンソール

人工透析室

ベットサイドコンソール

特殊な血液浄化

持続緩徐式血液濾過療法、血漿交換療法、血液吸着療法、腹水濾過濃縮再静注法など、特殊な血液浄化療法にも対応しています。

血漿交換(LDL吸着)

腹水濾過濃縮再静注法(CART)

血漿交換(LDL吸着)

腹水濾過濃縮再静注法(CART)

 機器中央管理業務

ME室においてME機器の安全かつ有効利用を目的として、生命維持管理装置だけでなく様々な種類の医療機器を中央管理しています。
ここで貸出前後の機器を保守点検し、簡易な修理等も行っています。また、病棟や他の部署にある機器も定期的に点検しています。

人工呼吸器

輸液ポンプ

人工呼吸器

輸液ポンプ

   

シリンジポンプ

低圧持続吸引器

シリンジポンプ

低圧持続吸引器

   

除細動器

麻酔器

除細動器

麻酔器

病棟巡回点検

病棟で使用中の人工呼吸器等を1日2回点検し、適切に使用されていることを確認しています。

人工呼吸器使用中点検

人工呼吸器使用点検中

 その他の業務

心臓ペースメーカの植込み手術や、ペースメーカ外来でのフォローアップに携わっています。

プログラム操作

プログラム操作

 リンク

お問い合わせ

市立病院経営企画課 

宇陀市榛原萩原815番地

電話番号:0745-82-0381

ファックス:0745-82‐0654

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