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更新日:2023年9月11日

泌尿器科

お知らせ

当泌尿器科に最新の装置を導入しました。従来に比べ入院期間も短くなり、費用負担も軽減できます。

前立腺肥大症最新治療のご案内

難治性過活動膀胱に対するボツリヌス療法のご案内(外部サイトへリンク)

地域の皆様に

当科は地域の基幹病院として、また、日本泌尿器科学会の泌尿器科専門医教育施設として、様々な患者様に対して安心して専門的・標準的治療(今現在,最も根拠のある治療法)を受けていただけるように心がけ、日々研鑽・工夫を重ねています。
また、病状に応じて、患者様に最適な治療を受けていただけるよう、近隣の様々な病医院・施設と医療連携を図っておりますが、とくに、奈良県立医科大学泌尿器科の関連施設であるため、より集学的治療・高度な医療設備を必要とする場合は、同大学病院などへのご紹介もさせていただいております。
さらに、高齢者に多い排尿障害の分野では、これまでにも他大学・専門病院や国立医療センターとも協力の上、診断・治療・臨床研究に力を注いでいます。高齢化の進行に伴い、泌尿器科の病気を患って来院される方が増加してきており、地域の状況や患者様・御家族様の要望もできるだけ考慮させて頂き、生活の質(QOL)の改善を目指した医療を心がけています。

  • 近頃、夜間のトイレ回数が多くなった。
  • オシッコが出にくくなった・勢いが弱くなった、キレが悪くなった。
  • 残尿感がある、トイレが間に合わない、尿がもれる。尿がたまると、下腹部や膀胱・尿道あたりが痛むときがある。
  • 検診や近くの病医院で血尿や尿混濁を指摘された。
  • PSA値が少し高いと言われた。
  • 膀胱や前立腺などの癌ではないか?心配になってきた。
  • 検査や画像診断などの結果、泌尿器科受診を勧められた。

など、ちょっとした不安・疑問だけでもご相談を受け承りますので、いつでもお気軽に受診くださいませ。

泌尿器科外来診療のご案内

月曜日から金曜日まで、毎日、外来診療を行っております。受付時間は、初診外来の木曜日以外は、通常通り、朝8時~11時です。(ただし、手術・学会などの都合により休診・代診、または診察時間の短縮・変更となる場合がございますので、あらかじめご了承下さい。)なお、月曜・木曜日は手術日となっておりますので、特に木曜日(診察は朝9時~10時00分まで)に来院される初診患者様は、手術診療の都合上、できるだけ朝9時までに初診受付を済ませていただくようお願い致します。

診療を行っている疾患・病態

  • 膀胱癌、前立腺癌、腎盂尿管癌、腎嚢胞・腎腫瘍、膿腎症
  • 前立腺肥大症
  • 尿路感染症、膀胱炎、前立腺炎、腎盂腎炎
  • 夜間頻尿・頻尿
  • 過活動膀胱(尿意切迫感や尿漏れ)、尿失禁
  • 水腎症・水尿管
  • 腎不全(人工透析・シャント血管トラブルなど)
  • 間質性膀胱炎(膨満時の下腹部痛や膀胱部痛をともなう膀胱刺激・頻尿症状)
  • 膀胱尿管逆流症
  • 膀胱直腸障害(脳血管障害、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、多発性硬化症、脊髄神経損傷、二分脊椎症、直腸癌・子宮癌術後、加齢や糖尿病に伴う膀胱機能低下など)
  • 腎結石・尿管結石、膀胱結石
  • 小児遺尿症、停留精巣、陰嚢水腫
  • 膀胱全摘出術にともなう尿路変更後のストマ管理
  • 腎瘻カテーテル留置後のカテーテル管理
  • 男性更年期障害(加齢男性性腺機能低下症候群):自費診療となることがあります。
  • ED:自費診療となります

診察担当医

医師名 夏目(なつめさむ)
現職 副院長
専門分野 泌尿器科全般
専門医資格
  • 日本泌尿器科学会門医
  • 日本泌尿器科学会導医
  • 日本透析医学会門医
  • 日本リハビリテーション医学会門医
  • 日本排尿機能学会 認定医
医師名 清水 卓斗(しみず たくと)
現職 非常勤医師
専門分野 泌尿器科全般

お問い合わせ

市立病院医務課 
宇陀市榛原萩原815番地
電話番号 :0745-82-0381
ファックス:0745-82-0654
メール  :keieikikaku@city.uda.lg.jp

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