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更新日:2023年9月11日

子育て支援について

育児支援の部屋

制度

産前6週・産後8週休暇

育児休業・育児短時間勤務制度

育児短時間勤務制度とは?

小学校就学の始期に達するまでの子どもを養育する職員は、1ヶ月前までに請求すれば、週20〜25時間の短時間勤務を行う事ができるようになりました。

育児短時間制度を利用して

仕事を終え、帰宅してから家事、炊事を行い、夜勤では両親の家に預けることで子供と接する時間がとてもすくなくなるばかりか、朝はなかなか動いてくれない子供に苛立ち無駄に子供を叱ってしまうことさえありました。
そのため子育てと仕事の両立が困難なのではないかと感じ、夫と相談し常勤を辞めてパートになろうかと悩んでいました。子育てのため現場を長く離れることで、復帰することに躊躇し、せっかく収得した免許を無駄になる可能性もあるのではと考えました。当時の課長にそのことを相談したところ、丁度常勤で「育児短時間勤務制度」が始まることを聞き、当院で初めてこの制度の利用者として勤務をさせてもらいました。制度を利用していた間は、定時より30分遅く出勤し30分早く仕事を終えるようにしました。30分早く仕事を終え子供を迎えにいくことで精神的に余裕ができ、子供に接する時間も持てました。
今回「育児短時間勤務制度」を利用することで、仕事と子育ての両立ができるうえに現場を離れることなく看護師の仕事が続けられたため、フルタイムへと復帰するときの不安は少なかったと思います。
これから結婚、出産、子育てと経験していくひとたちが働きやすい環境をつくることで、人材をよび、しいては患者様への良い看護の提供ができるのではないかと思っています。
今後さらにWLB(ワーク・ライフ・バランス)が充実することを望んでいます。

男児休業とは?

職員の妻が出産にあたり養育休暇などの特別休暇を利用できます。

男性育児休業を利用して

我が家に3人目の子どもが授かりました。妻の負担や姉弟の面倒等を考え育児休暇を取ることにしました。男性の育児休暇は当院では初めてでしたが、看護部長をはじめ、病棟課長、病棟スタッフも快く協力してくれました。
育児休暇が始まり、子どもたちの学校の準備、掃除、炊事、洗濯等々、1日にしなければいけないことがたくさんある事に気づきました。そして、子どもが無事に産まれ、更に赤ちゃんの世話も増え、あらためて妻の大変さがわかりました。妻に感謝です。
今回の育児休暇で、妻の大変さが良くわかり、子ども達とは、学校や保育所の話をしたりと会話をする時間が増えて有意義な時間が増えました。
この病院には、男性職員もたくさんいます。今までは男性は育児休暇を取りにくい環境にあったと思います。私が育児休暇を取ったことにより他の男性職員も今後育児休暇を積極的に取ってもらいたいです。

当院の現状は?

3名の職員が常勤の身分保障を受けて子育てと勤務と両立しています。

その他

0〜6歳の子どもがお母さんと共に出勤し、院内保育所で過ごしています。

お問い合わせ

市立病院経営企画課 
宇陀市榛原萩原815番地
電話番号 :0745-82-0381
ファックス:0745-82-0654
メール  :keieikikaku@city.uda.lg.jp

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