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更新日:2021年12月28日

部署紹介:外来・手術室・人工透析室・地域連携課 紹介

 外来

外来2020

外来紹介

「生活全体を見据えた切れ目のない看護支援の提供をします」

外来では患者様に安全で安心して診察・検査・処置などが受けていただけるように多職種と協働、連携しながら看護の提供を行っています。また皆さまに住み慣れた場所で、自分らしい日常生活を送っていただけるよう切れ目ない支援の充実と心の通った温かい看護の提供を目指しています。特に、病棟と連携し糖尿病、慢性腎臓病に対する患者さまに関わる生活支援に寄り添い頑張っています。

 看護課長 中澤 喜代美

 

Aブロック(1階)

整形外科、外科、ペインクリニック

Bブロック(1階)

内科、眼科、脳神経内科、化学療法室

Cブロック(2階)

泌尿器科、小児科、婦人科、皮膚科、耳鼻咽喉科、内視鏡室、精神科、麻酔科

1 階   中央点滴室(採血室)、放射線科

 

糖尿病教室

定期的に実施しています。医師による糖尿病の基礎知識、看護師や栄養士による運動療法や食事療法について学ぶ教室です。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在休止しています。

腎臓病教室

専門医による腎臓病の基礎知識、栄養士による食事指導、看護師による日常生活の注意事項などについて学ぶ教室です。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在休止しています。

禁煙外来 

禁煙外来は、たばこをやめたいと思っている方を支援するための外来です。医師と禁煙支援の資格を持った看護師3名で、禁煙できるように支援しています。
保険診療で、12週で5回診療を受けます。予約制で、火曜日の14時からです。

化学療法外来

認定看護師によるカウンセリングも行い、専門性を活かした看護を目指して活動しています。

骨粗鬆症外来

 骨粗鬆症外来を設けており、骨密度、血液検査などの検査を行うとともに、お薬による治療、食事療法や運動療法など、骨が骨折しにくいような暮らしのサポートなども行っております。

 

 

 手術室

 手術室紹介

「安心して手術が受けられるよう、優しい心と笑顔で対応します」

手術室看護は、手術が決定したときから始まります。安全な手術環境を整え、安心して手術に望め、終了しそして退院できる事を目標に手術に関わる医師や多職種が同じ目標にむけ一人の患者さんに向きあっています。そして手術室看護師は手術前の麻酔科外来での指導、手術前訪問を通し、患者さん一人一人に応じた看護を提供しています。手術室に入る患者さんの不安な気持ちに寄り添い優しい心と笑顔で迎えさせていただきます。安心してください。

                                                                                                                                          看護課長 福井 厚子

 

麻酔科外来

麻酔科外来では手術室看護師が、患者さまと家族さまを対象に手術後の痛み止めの使用方法等の説明をさせていただきます。

 

 中央材料室

中央材料室では、器械洗浄・滅菌業務を担っています。手術室はじめ院内の各部署に滅菌の質が保障された安全な器械を提供しています。
 

 

 人工透析室

 透析とは、糖尿病や高血圧といった生活習慣病や腎臓自身の病気が原因で、腎臓の働きが低下すると代わりになる治療が必要となってきます。その治療が透析です。
 宇陀市立病院では血液透析と腹膜透析を行っています。

人工透析室 

人工透析室紹介

「安心・安全な透析が受けられる環境作りを」

私たち透析室では、医師・臨床工学技士・医療事務・看護師など多職種と協働し、安全かつ安心していただける透析医療を提供しています。透析看護認定看護師を中心に常に新しい透析医療に関する専門知識を習得し、透析を受けている間だけでなく、患者様一人一人の生活環境を見据え、それぞれにあった関わりができるよう、スタッフ一同取り組んでいます。また、慢性腎臓病の方に対し、透析を遅らせる、もしくは回避できるように、外来・病棟看護師と連携し、継続看護に取り組んでいます。

                                                                                                                                                看護主幹 瀬川 幸代

 透析室のご案内

1.透析時間 月曜日から土曜日 各曜日1クールで実施(入院患者様等で午後透析に場合あり)
2.設備:ベッドごとに個別液晶テレビを設置しております。
3.食事:ご希望の方には、透析後に食べていただける透析食(1食あたり540円)を準備します。
  また、食事についてお困りのことがございましたら、管理栄養士による栄養指導も受けていただけます。

専門性の高い看護の提供

 安全、安心な透析医療の提供は元より、患者様がより質の高い生活を送れるよう支援することを目標に、透析看護認定看護師が中心となり専門性の高い看護の提供に取り組んでいます。

 

主な取り組み

  • 患者様の足病変を予防するため、定期的にフットケアを実施し、必要時には足を大切にしていただけるよう指導を行っています。 
  • 慢性腎臓病の方を対象に「腎臓病の進行を遅らせ、血液透析導入の先延ばしあるいは回避」を目的とした指導を入院された病棟と連携して行っています。 
  • 常に新しい透析医療に関する専門的知識を習得し、患者様に質の高い看護を提供するため各研修会や学会に参加するだけではなく、令和2年度は毎月担当を決め、部署内で勉強会を実施しています。
    9月はエコーを用いて穿刺する勉強会を行いました。 
  •  医師、臨床工学士と連携したチーム医療のため、情報を共有し問題解決につなげるため、毎月一回合同でカンファレンスを実施し治療にあたっています。

 

 地域連携課

地域連携課紹介

「住み慣れた地域で自分らしい生活を長く続けられるように」

地域医療部・地域連携課では、2019年11月から訪問診療や往診といった在宅医療を行っています。訪問診療は、症状の軽重に関係なく、通院が困難な方であれば、医師がご自宅まで定期的に訪問し、体調管理を行う診療です。「病院へいくのが辛くなった」「住み慣れた自分の家で療養したい」「自分らしく過ごしたい」そんな思いをお持ちの方や、ご家族の思いを大切に、ご希望に少しでも添えるように、地域連携課を中心として、医師会の先生方、地域の医療・介護・福祉・保健・行政に携わる皆様と密接に連携し、住み慣れたご自宅での生活をお手伝いします。地域医療を担うチームの一員として地域住民の皆様にご安心いただける医療サービスをご提供させていただきます。当院の訪問診療をご希望される方は、地域連携課までご相談ください。

                                                                                                       看護副部長(地域連携課長兼務) 井本 英実

お問い合わせ

市立病院 看護部
電話番号 0745-82-0381
ファックス番号 0745-82-0654

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