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更新日:2021年12月28日
宇陀市立病院は、地域に密着した質の高い医療と看護を提供する役割を担っています。宇陀市の高齢化率は41%を超え、高齢者世帯や独居の方など多くの問題を抱えた方々が、入院されています。
看護師は、院内の多職種と共にチーム医療を行い、院内外の医療・介護連携ネットワーク「宇陀けあネット」を運用し、患者さまやご家族が安心して在宅復帰できるように支援しております。
看護部は、整備された継続教育体制の中、新人看護師からベテラン看護師まで幅広いキャリアのメンバーで固定チームナーシングを展開しています。私達の仕事は、患者さまの様々な人生に関わりをもたせていただく中で、専門職として「責任ある行動」をとり、寄り添うことで「やりがい」を感じることができる職業です。患者さま1人ひとりに「目配り・気配り・優しい笑顔」で対応し、地域で安心して生活できるよう、心の通った温かい看護を提供していきます。
当院で個々の持ち味を活かし共に頑張っていただける方や、看護職に興味のある方は、看護体験やインターンシップなどに参加して、宇陀市立病院という職場を知っていただきたいと思います。是非当院で一緒に看護していきましょう。
「一人ひとりの生命と人格を尊重し、心の通った温かい看護を提供する」
~ 目配り・気配り・優しい笑顔 ~
1.安全で質の高い看護を提供する
2.新型コロナウィルスに対する感染対策の意識を高める
3.人材育成と自己啓発・自己研鑽に励む
4.働き続けられる職場環境作り
5.病院経営への積極的な参画
ワークライフバランス5年間の取組と成果(PDF:127KB)
部門 |
一般急性期病棟2病棟・地域包括ケア病棟2病棟 |
看護基準 | 10対1看護基準 |
看護方式 | 固定チームナーシング |
勤務体制 | 2交替制(日勤8時30分~17時15分 夜勤17時00分~翌9時00分) |
「継続学習による能力維持・開発支援」
JNAラダーを活用したキャリア開発ラダーシステムを導入し自己のキャリアアップを支援しています。
院内研修についてはe-ラーニング(全体、レベル別研修を設定)で、自己学習、自己研鑽に努めています。1年目看護師はプリセプター、指導係が指導を行い部署全体で独り立ちができるように支援しています。2,3年目看護師においても1年目の学びが継続できるように指導係が見守りながら支援しています。
「住み慣れた地域で自分らしい生活を長く続けられるように」
患者さまが安心して治療を受けられ、安心して地域で暮らして頂ける支援を目指しています。
宇陀市唯一の公的医療機関として、地域連携課では病院や診療所からの連携を担い、退院後の生活について相談を受け、地域の福祉施設や介護サービス機関と連携(後方支援)しています。そして、患者さまが自分の病態に適したサービスを受けることができるように医療機関、介護施設をはじめ行政や福祉にかかわる多くの機関とを繋ぐ役割(側方支援)を担っています。また、患者さまの紹介状受付業務(前方支援)レスパイト入院、患者サポート窓口等を行っています。看護師、医療ソーシャルワーカー、医療事務職が配置され多職種がチームとなり連携を図っています。
「限られたベッドを効率よく運用していくことを目指しています」
病棟統括として、病院全体の病床管理を行っています。患者さまの入退院情報を把握し、一人でも多くの患者さまが入院治療を受けられるようにベッドコントロールしています。地域連携室、病棟課長とも連携し、患者さまが安心して退院後の生活が送れるように入退院支援にも力を入れていま
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お問い合わせ
宇陀市榛原萩原815番地
市立病院 看護部
電話番号 0745-82-0381
ファックス番号 0745-82-0654