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更新日:2023年9月11日

病院設備

平成23年以降に新規導入された主な医療機器を紹介します。
宇陀市立病院では、最新の医療機器を導入し、良質で効率的な医療の供給体制を構築してまいります。

CT装置(平成23年12月導入)

CT装置

検査効率の向上や画質向上の観点から高速スキャンによるイメージングができ、これに伴う画像処理コンピュータも高性能であり、多種多様な疾患に対しより高度で正確かつ安全な診断を提供します。

MRI装置(平成23年12月導入)

MRI装置

高性能高機能で装置陳腐化が少なく、磁場均一性が高く良質な画像が得られ、患者テーブルの改良・高感度型コイルによる撮影等で短時間での高画質を得ることが可能となりました。頭部領域では、より細かな血管の抽出が可能となり、頭部静脈及び出血の抽出も3次元撮像により細かな血管の病変の抽出が可能となっています。さらに、腎臓から足先まで広範囲を頭部画像と同様の分解能でしかも短時間で撮像することも可能となっています。

X線骨密度測定装置(平成23年12月導入)

X線骨密度測定装置

腰椎部の測定を行うものであり、骨密度への変化がいち早く現れる腰椎海綿骨部の正確な測定が可能で低い骨密度、脊椎骨折の存在を見極めることで骨粗鬆症に起因する骨折の可能性をいち早く発見することが可能となっています。

診断用X線装置(平成23年12月導入)

診断用X線装置

オートポジショニング機能により操作性が格段に向上され、また、オートフィルター機能により無用な被ばくを抑えた最適な線量で良好な撮影画像が得られる機種となっています。

人工透析システム(平成23年12月導入)

人工透析システム

オンライン血液濾過透析療法によるものであり透析液をそのまま補液として使用するため、補液できる量は最大60リットル程度と多くなり、そのため多くの濾過を行うことができ、より多くの老廃物を血中より取り除くことができるようになっています。従って透析を長時間続けると起こる合併症を予防できるようになりました。さらに、全自動でオンライン血液濾過透析療法を行うことにより限られたスタッフで十分な治療、看護が可能となると共に、より高度な透析治療を行うことができるようになっています。

お問い合わせ

市立病院経営企画課 
宇陀市榛原萩原815番地
電話番号 :0745-82-0381
ファックス:0745-82-0654
メール  :keieikikaku@city.uda.lg.jp

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