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更新日:2018年12月31日
宇陀市立病院
院長仲川喜之
現在、国では「地域の方々が人生の最後まで、住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを送っていただく」ために「地域包括ケアシステム」の構築を進めております。当宇陀地区は奈良県下でも特に「地域包括ケアシステム」の取り組みが進んでおり、奈良県からも「宇陀市在宅医療・包括ケア推進プロジェクト」としてケアシステムのモデル地区の指定をいただいております。当院はこのシステムの中核をなす入院施設として、平成26年10月より「地域包括ケア病棟」を奈良県下最大の2病棟87床開設し順調に運用しております。また当院では「地域包括ケアシステム」を推進するため、平成30年10月に院内情報システムを「電子カルテ」に切り替え稼働していきます。今後とも「地域の皆様に愛され支援される病院」「地域の誇りとされる病院」さらに「職員一同、誇りを持って楽しく働ける病院」をめざしてがんばってまいります。引き続き地域の皆様のご協力ご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
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