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森庄銘木産業株式会社

おぐらじょういちろう小倉丈一郎

“仕事は楽しいか?と聞かれたら、
キツイ、辛いことのほうが多い。けれど面白い。”

新潟で林業家として独立するために、森庄銘木で林業を学んでいる。
林業を選んだのは、「面白そうだったから」自分の生業として独立したかった。心から面白いと思える仕事を選びたかった。奈良へ来たかった、というよりは来た場所が奈良だった。宇陀という地は全く知らなかったが新潟よりも寒い(笑)

仕事は楽しいか?と聞かれたら、キツイ、辛いことのほうが多い。けれど面白い。
いつか自分でやりたい、地元でやりたい、という強い思いはずっと変わらない。
4月に入って半年間、日々勉強。後輩も二人出来て、日々学べることに感謝しかない。

森庄社長からレクチャーを受けるふたりの眼差しは真剣そのもの。明日の林業を担う若者の姿がここ宇陀にある。

林業の仕事ってどんなことしてるのだろう。元気な森ってどんな森?
普段は入ることの出来ない森林を実際に歩いて、木々を感じて、森のお話を聞ける森庄ツアー。ナビゲーターは森庄専務の達郎さん。きっと面白い発見ができるはず。

杉皮:化粧材として使われることが多い。
皇居の東御苑に建てられた『大嘗宮』。この腰壁に森庄の杉皮が使われている。

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