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更新日:2024年12月2日
宇陀市では、安心安全なまちづくりを目指す事業の1つとして、「全世代が住み続けられるための移動手段の維持・確保」に取り組んでいます。通院・買い物などの日常生活を支える、新たな移動サービスを検討するため、自動運転などの最新技術を活用した実証実験を令和5年度より実施しています。
令和6年度は、昨年度の実験を通じて得られた地域の皆様からのご意見を反映し、ルートや使用する車両を見直して実施します。
自動運転バスについては、「榛原駅」、「天満台東三丁目」までルートを拡大するとともに、バスに近い感覚でご利用いただけるよう、車両を変更します。また、近畿地方整備局奈良国道事務所の支援により、見通しの悪い交差点等にセンサーを付け、車両の接近などの交通状況を自動運転バスに情報提供する「路車協調システム」の実証実験(PDF:1,131KB)も行います。
天満台地域内を周回するカートについては、乗り換えなしでポンプ場と住宅地内を結びます。車両は2台で、西ルート、東ルートの2ルートを設定します。住宅地内の停留所で自動運転バスや路線バス(有料)に乗り継ぎもできます。
これら実験を通じて、走行ルートの安全性、社会受容性、サービス適用性などを検証します。
https://smart-uda.nara.jp/(外部サイトへリンク)
利用実績【R6.11.6~R6.11.23(PDF:678KB)】
実証実験期間中は、沢山の方にご利用いただき、誠にありがとうございました。
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