○宇陀市職員の定年等に関する規則

平成18年1月1日

規則第31号

(趣旨)

第1条 この規則は、宇陀市職員の定年等に関する条例(平成18年宇陀市条例第34号。以下「条例」という。)第4条第5項の規定に基づき、職員の定年等に関し必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条 この規則において、「勤務延長」とは、条例第4条第1項の規定により職員を引き続いて勤務させることをいう。

(勤務延長等における職員の同意)

第3条 条例第4条第3項又は同条第4項に規定する職員の同意は、書面により得るものとする。

(辞令の交付)

第4条 任命権者は、次の各号のいずれかに該当する場合は、職員にその旨を明示した辞令を交付するものとする。

(1) 定年又は勤務延長の期限の到来により職員が退職するとき。

(2) 勤務延長を行うとき。

(3) 条例第4条第2項の規定により勤務延長の期限を延長するとき。

(4) 条例第4条第4項の規定により勤務延長の期限を繰り上げるとき。

(5) 勤務延長に係る職員が異動し、期限の定めのない職員となったとき。

(報告)

第5条 任命権者は、毎年5月末日までに、勤務延長等の状況報告書(別記様式)を提出して、前年度に定年に達した職員に係る勤務延長及び前年度における勤務延長の期限の延長の状況を、市長に報告するものとする。

附 則

(施行期日)

1 この規則は、平成18年1月1日から施行する。

(経過措置)

2 この規則の施行の日の前日までに、合併前の大宇陀町の職員の定年等に関する規則(昭和60年大宇陀町規則第6号)、菟田野町職員の定年等に関する規則(平成13年菟田野町規則第19号)、榛原町の職員の定年等に関する規則(昭和60年榛原町規則第3号)又は職員の定年等に関する規則(昭和60年室生村規則第1号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、それぞれこの規則の相当規定によりなされた処分、手続その他の行為とみなす。

画像

宇陀市職員の定年等に関する規則

平成18年1月1日 規則第31号

(平成18年1月1日施行)

体系情報
第4編 事/第2章 分限・懲戒
沿革情報
平成18年1月1日 規則第31号