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更新日:2019年11月6日

人・農地プランの作成について

「人と農地の問題」について考えてみませんか。

集落・地域が抱える「人と農地の問題解決」のため、集落・地域で話し合いを進めましょう。「人・農地プラン」は、人と農地の問題を解決するための「未来の設計図」です。高齢化や後継者の問題によって、5年後、10年後の農業の展望が描けない地域が増えています。地域の皆さんによって、「人と農地の問題」を解決しましょう。

人・農地プランの実質化

実質化の要件

次の1から3までの地域の話合いのプロセスを一つ一つステップを踏んで作成された人・農地プランを「実質化された人・農地プラン」とします。

  1. アンケートの実施…対象地区の相当部分について、おおむね5年から10年後の農地利用に関するアンケート調査を行います。
  2. 現状把握…対象地区において、アンケート調査や話合いを通じて、農業者の年齢階層や就農や後継者の確保の状況を地図により把握します。
  3. 今後の地域の中心となる経営体(中心経営体)への農地の集約化に関する将来方針の作成…対象地区を原則として集落ごとに細分化し、5年から10年後に農地利用を担う中心経営体に関する方針を決めます。

人・農地プランのメリット

人・農地プランに位置づけられると次の支援を受けることができます。

  • 農業次世代人税投資事業(開始型)…150万円/年
  • スーパーL資金の金利負担軽減措置…5年間実質無利子化
  • 経営体育成支援事業

プランの作成手順

  • 集落説明会
  • 集落における話し合い
  • 宇陀市人・農地プラン検討会開催と人・農地プランの決定

人・農地プランは、定期的(年1回以上)に見直しが必要です。

農地プランのパンフレットへリンクします。(PDF:1,522KB)

 

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お問い合わせ

農林商工部農林課 

宇陀市榛原下井足17番地の3

電話番号:0745-82-3679/IP電話:0745-88-9090

ファックス:0745-82-8211

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