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更新日:2021年8月17日
キッズ・ゾーンは、令和元年5月に散歩中の園児らが犠牲となった滋賀県大津市の交通事故を受けて、国が進めている取組みで、幼稚園や小学校の周辺に設置されている既存のスクール・ゾーンに準ずるものです。市内保育園・認定こども園等の周辺をキッズ・ゾーンと設定し、路面標示することでドライバーらに対して注意喚起を行います。宇陀市においては、散歩等の園外活動の安全を確保し、子どもたちのかけがえのない命を交通事故から守るため、キッズ・ゾーンを整備し、3か所の道路標示の工事を行いました。
保育所等が近くにあることや園児等が散歩などの園外活動で利用する可能性があることを自動車の運転手を中心とした通行者へ注意喚起し、安全運転へつなげます。
榛原榛見が丘地域内・しらゆり保育園周辺
園児の散歩コースを参考の上、「キッズ・ゾーン」の文字を縦3.2メートル、横2.25メートルの大きさで道路に舗装しました。
キッズゾーンの設置に伴い、榛見が丘自治会では、日常生活を行いながらながら子ども達を見守る「ながら見守り実施宣言」により、見守りの強化が図られます。
路面標示
ゆっくり走ろう「キッズ・ゾーン」啓発
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