ここから本文です。
更新日:2024年8月16日
令和6年8月8日(木曜日)16時43分に発生した日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震から概ね1週間が経過し、本日8月15日(木曜日)気象庁から発表された南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)によると「地殻のひずみ変化においては、地震後に通常みられる変化以外はいまのところ観測されていない」との情報であることから、相対的に時間の経過とともに大規模地震発生の可能性は低くなっていると判断し、本日8月15日(木曜日)17時00分をもって本市の災害対応体制を警戒配備から通常体制へ移行します。
なお、国、県の対応についても同様に本日8月15日(木曜日)17時00分をもって終了します。
ただし、続けて地震が発生する可能性は、先に発生した地震が起こった直後ほど高く、時間が経つにつれてひくくなっていきますが、30年以内に70パーセント以上の確率で起こることに変わりはありませんので、宇陀市は、引き続き地震対策に取り組んでまいります。
市民の皆様には、最新の情報を入手していただき、日ごろの地震の備えを継続していただくようお願いします。
駿河湾から遠州灘、熊野灘、紀伊半島の南側の海域及び土佐湾を経て日向灘沖までのフィリピン海プレート及びユーラシアプレートが接する海底の溝状の地形を形成する区域を「南海トラフ」といいます。
宮崎県日向灘を震源とする最大震度6弱(マグニチュード7.1)の地震
令和6年8月8日16時43分頃、南海トラフ想定震源域内における陸のプレートとフィリピン海プレートの境界が一部ずれたことによる地震の発生。
南海トラフ地震の想定震源域で大規模地震への注意を呼びかける臨時情報が発表されてから8月15日(木曜日)で1週間となり、呼びかけの期間は午後5時に終わりましたが、市民の皆様には、最新の情報を入手していただき、日頃の地震の備えを継続していただきますようお願いします。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください