ホーム > 健康・福祉 > 医療・健康 > 予防接種 > 子宮頸がん【HPV(ヒトパピローマウイルス)感染症】予防ワクチンについて > 4.積極的な勧奨の差し控えによりHPVワクチンの接種機会を逃した方への接種(キャッチアップ接種)
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更新日:2021年1月24日
HPVワクチンの積極的勧奨の再開をうけ、積極的勧奨の差し控えにより定期接種の期間が過ぎてしまった方の接種機会を確保するため、従来の定期接種の対象年齢を超えて接種を行う「キャッチアップ接種」を実施します。
接種日現在、宇陀市に住民登録のある平成9年4月2日~平成18年4月1日生まれの女性
上記のうち高校1年生となる年度末日(3月31日)までに3回接種完了していない方
個別郵送案内について
宇陀市に住民登録のある(令和4年5月末時点)対象者の方に案内文を個別発送します(6月中旬予定)
令和4年4月から令和7年3月までの3年間
1.事前に厚生労働省作成のリーフレット等をよく読み、ワクチンの有効性とリスクを十分に理解したうえで接種の有無を判断してください。
<平成9年度~平成17年度生まれまでの女性へ大切なお知らせ>
2.接種を決められた方は中央保健センターにご連絡ください。後日、予診票等を郵送いたします。
3.接種は宇陀市内及び桜井市内の指定医療機関にて実施しています。ご希望の医療機関を選び、事前予約をしてください。
【注意】上記以外で接種を希望される方は、「承認書」の発行手続きが必要ですので中央保健センター・市役所健康増進課までお越しください。
4.接種当日、下記の持ち物を医療機関に持参してください(予診票等は事前記載してください)。また、接種にあたっての注意事項もご確認ください。
中央保健センターに接種希望のご連絡をいただいた後、「1.」および「2.」をお渡しします。
無料
ただし、必要回数を超えての接種、市の予防接種予診票を使用しないで接種した場合等、定期予防接種の規定から外れる場合は有料となります。
合計3回接種(下記のいずれかのワクチンを選択し、同一のワクチンを3回接種)
接種完了には、約6か月から1年間を要しますので、接種間隔等を考慮し、計画的に接種してください。
両ワクチンともに子宮頸がんを誘引しやすいHPV16型と18型の感染予防に期待ができ、そのことにより、子宮頸がんの原因の50~70%を防ぎます。
出典:厚生労働省HPVワクチンに関するQ&A
※シルガードⓇ9(9価ワクチン)は公費接種対象外です。希望する場合は自費接種となります。
※「〇か月以上間隔をおく」とは接種の翌日から起算して〇か月後の同じ日に接種可能になることを意味します。
キャッチアップ接種対象者のうち、HPVワクチンを過去に1回又は2回接種した後、接種を中断し、3回接種のスケジュールを最後まで完了していない方(以下「接種中断者」という。)への対応については、以下のとおりです。
※ただし、過去に接種したHPVワクチンの種類が不明である場合、キャッチアップ接種を実施する医療機関の医師とキャッチアップ接種対象者とで十分に相談した上で、
接種するHPVワクチンの種類を選択してください。新型コロナワクチン以外のワクチンとは同時接種ができ、また、接種間隔の制限はありません。
原則として、新型コロナワクチンとの同時接種はできません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。詳しくは、新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省)(外部サイトへリンク)をご覧ください。
接種を受けた後は、体調に変化がないか十分に注意してください。
接種後、気になる症状がでたときは、まずは接種医療機関などにご相談いただきますようお願いいたします。
↓こちらもご参照ください。
HPVワクチンについて(効果や副反応、接種にあたっての注意事項、接種後の相談窓口、健康被害に対する救済制度等について)
<HPVワクチンを受けたお子様と保護者の方>
令和4年6月以降に宇陀市に転入された方は中央保健センターにお問合せください。
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お問い合わせ
中央保健センター(室生福祉保健交流センター「ぬく森の郷」内)
【電話】0745-92-5220
【IP電話】0745-88-9175
【FAX】0745-92-5223
【Email】c-hokenc@city.uda.lg.jp
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