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更新日:2021年10月1日
先日、市役所に「〇〇って差別されている地域ですか?」というような、同和地区の問い合わせと思われる電話がありました。県内においても、このような問い合わせが毎年おこっています。また、近年は、インターネットを使った部落差別に関わる書き込みも頻発しています。
このように同和地区の有無を問い合わせたり、教えたり、調査することは、その土地に住む人びと全体に対する差別を助長することとなります。
特定の地域やその出身者を、避けたり排除したりするようなことは許されないことです。
現在もなお部落差別が存在するとともに、部落差別は許されないものであるとの認識の下、私たちみんなが、自分の問題として考え行動し、部落差別のない社会をめざしましょう。
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