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更新日:2023年3月16日
令和4年4月22日(金曜日)から、宇陀市歴史文化館「薬の館」で、入館者に、館内に展示している鐘馗(しょうき)像をデザインしたポストカードを「悪疫退散」を祈念し、プレゼントしていましたが、好評いただき、2,000枚の限定枚数に達したため、配布が終了しましたので、お知らせいたします。
宇陀市歴史文化館「薬の館」は、江戸時代末期の建物で、藤澤薬品工業(現アステラス製薬株式会社)の創業者である藤澤友吉の生家(旧細川家・友吉の母里)として、薬問屋を商っていました。
宇陀市(旧大宇陀町)では、この建物の寄贈を受け、平成6年より、「薬の館」として、地域に縁のある薬や細川家関係の資料展示を行っています。
館内には、昭和5年に藤澤薬品工業東京支社屋上に、広告塔として飾られていた高さ2メートルを超える迫力ある鐘馗像の寄贈を受け、現在、展示をしております。
なお、鐘馗は、中国の道教の神さまで、魔除けや疫病を防ぐという効験があるとされていますので、その迫力を間近でご覧いただき、皆様が健康で過ごせますよう、御祈念いたします。
「鐘馗(しょうき)像」薬の館展示
2023年3月16日から2023年10月31日
名称 |
宇陀市歴史文化館「薬の館」 |
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住所 |
宇陀市大宇陀上2003 |
電話番号 |
0745-83-3988 |
ホームページ |
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