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更新日:2022年4月22日
令和4年4月22日(金曜日)から、宇陀市歴史文化館「薬の館」では、入館者に先着2000枚限定で、館内に展示している鐘馗(しょうき)像をデザインしたポストカードをプレゼントします。
鐘馗は、中国の道教の神様で、魔除けや疫病を防ぐという効験があるとされております。
宇陀市歴史文化館「薬の館」は、江戸時代末期の建物で、藤澤薬品工業(現アステラス製薬株式会社)の創業者である藤澤友吉の生家(旧細川家・友吉の母里)として、薬問屋を商っていました。
宇陀市(旧大宇陀町)では、この建物の寄贈を受け、平成6年より、「薬の館」として、地域に縁のある薬や細川家関係の資料展示を行っています。
館内には、昭和5年に藤澤薬品工業東京支社屋上に、広告塔として飾られていた高さ2メートルを超える迫力ある鐘馗像の寄贈を受け、現在、展示をしております。
「薬の館」では、新型コロナウイルスなどの「悪疫退散」を祈念し、この鐘馗像をデザインしたポストカードを2000枚製作し、入館券として来館者(有料)の方々にプレゼントすることとなりましたので、ぜひ、お越しください。
「鐘馗(しょうき)像」薬の館展示
2022年4月22日から2023年3月31日
名称 |
宇陀市歴史文化館「薬の館」 |
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住所 |
宇陀市大宇陀上2003 |
電話番号 |
0745-83-3988 |
ホームページ |
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