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更新日:2024年4月18日

院長挨拶

赤羽院長令和6年4月1日付をもちまして院長に就任しました赤羽たけみです。

私は、奈良県立医科大学消化器・代謝内科の准教授から、宇陀市立病院の院長に就任いたしました。引き続き地域の皆さまに信頼される病院を築いていくことに全力を注ぎ、地域の皆さまから愛される宇陀地域の中核病院としての責務を果たしていく所存でございます。

私は御杖村で生まれ育ちましたので、宇陀地域の皆さまと共に歩むことを大変うれしく思います。地元に戻り、地域住民の皆さまの健康を守ることが私の使命だと思っております。

まずは、地域住民の健康寿命を延ばすため、病気の予防、治療、健康の増進を図り、すべての住民が将来にわたり必要な医療、介護、福祉のサービスを適切に受けられるよう尽力いたします。

さらに、少子高齢化社会において、地域の方々が人生の最後まで住み慣れた地域で自分らしい暮らしを送ることができる「地域包括ケアシステム」を推進するため、地域の医療や介護の関係者の方々との連携を密にする「地域ネットワーク」の構築を進めてまいります。

病院職員と一丸となり、患者さま一人ひとりに寄り添い、安心感を与え、信頼を得られる病院を目指し、大事故や大災害時には地域拠点病院として機能し、地域の安全を守ります。また、病院で働く職員や実習生の学習・研修の機会を提供し、技術の向上に努めるとともに、病院の永続的な存続のために財務を健全化します。地域唯一の公立病院として、また「面倒見の良い病院」として、地域の皆さまの健康を守るために精進してまいります。

当院は皆さまのご協力のもとに成り立っております。患者さまやご家族の方からねぎらいのお言葉をいただくと、「また頑張ろう」と私たち職員の励みになります。どうぞ今後とも、宇陀市立病院へのご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

                      宇陀市立病院 院長 赤羽 たけみ

お問い合わせ

市立病院経営企画課 
宇陀市榛原萩原815番地
電話番号 :0745-82-0381
ファックス:0745-82-0654
メール  :keieikikaku@city.uda.lg.jp

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