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更新日:2021年3月1日

「水道事業等の統合に関する覚書」を締結しました

令和3年1月25日に、県内の関係団体が水道事業の統合に向けて協議検討を進めるために、「水道事業等の統合に関する覚書」を締結しました。

〇関係団体

奈良県、奈良市、大和高田市、天理市、橿原市、桜井市、五條市、御所市、生駒市、香芝市、葛城市、

宇陀市、平群町、三郷町、斑鳩町、安堵町、川西町、三宅町、田原本町、高取町、明日香村、上牧町、

王寺町、広陵町、河合町、吉野町、大淀町、下市町、奈良広域水質検査センター組合

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統合の目的

水道事業は、水需要減少に伴う給水収益の減少、水道施設の老朽化による更新費用の増大、及び熟練職員の退職等に伴う技術力の低下など、水道を取り巻く経営環境がますます厳しくなる中において、効率的で持続可能な水道事業運営が求められています。

これらの課題に対して、単独で対応するには限界があり、水道事業を統合(県域水道一体化)することで、災害時等にも対応ができる組織体制の構築を図るほか、サービスの向上や水道料金の上昇抑制を図り、安全・安心な水道水を将来にわたって持続的に供給することを目的としています。

統合の経緯

  • 平成29年10月:奈良県・市町村長サミットで「県域水道一体化の目指す姿と方向性」を提示
  • 平成30年4月:28市町村及び県で「県域水道一体化検討会」を立ち上げ
  • 平成31年3月:県域水道一体化の方針を示した「新県域水道ビジョン」」を策定
  • 令和2年8月:第1回水道サミットにて県域水道一体化の推進に向けて効果算定結果などをもとに協議
  • 令和2年11月:第2回水道サミットにて水道事業等の統合に関する覚書・基本方針について協議
  • 令和3年1月:「水道事業等の統合に関する覚書」の締結

今後、関係団体は、基本協定の締結に向けて協議会を設置し、企業団の運営方針の協議検討を進め、基本協定締結の準備を行ってまいります。企業団の事業開始は、令和7年度を目標として設立準備を進めていきます。

参考資料

水道事業等の統合に関する覚書(PDF:1,874KB)

水道事業等の統合に関する基本方針(PDF:894KB)

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お問い合わせ

水道局総務課 

宇陀市榛原桧牧146番地の2

電話番号:0745-82-2185/IP電話:0745-88-9067・9104

ファックス:0745-82‐4073

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