ここから本文です。
更新日:2019年11月8日
「ひむがしの野にかぎろひの立つ見えてかへり見すれば月かたぶきぬ」
持統6年(692)の旧暦11月17日に柿本人麻呂が詠んだこの秀歌を偲ぶ、毎年恒例の冬のイベント「かぎろひを観る会」、今回が第48回目となりました。今回も歴史講話やミニコンサートなど、さまざまな催しを行います。焚火を囲みながら、かぎろひが出る瞬間を待ちましょう!
かぎろひとは厳冬のよく晴れた日の出の約1時間前、東の空を彩る陽光のことであると宇陀市観光協会では考えています。
万葉歴史講話:テーマ「軽皇子(文武天皇)の古墳と藤原京」講師・今尾文昭先生
中央公民館にて壁画「阿騎野の朝」特別公開
ミニコンサート:Forestics(フォレスティックス)
阿騎野朝市(万葉公園)
前日からの休憩場所として、大宇陀温泉あきののゆが開放されています。(オールナイト営業します)前日からお越しの方はそちらでご休憩ください。
焚火を囲んでかぎろひを待ちます
2019年12月13日 午前4時~7時頃
名称 |
かぎろひの丘万葉公園 |
---|---|
住所 |
宇陀市大宇陀中庄 |
無料
宇陀市観光協会
交通のご案内
名阪国道針インター→国道369号線を宇陀市方面へ→国道370号線→国道166号線→万葉公園
前日からの休憩場所として、大宇陀温泉あきののゆが開放されています。前日からお越しの方はそちらでご休憩ください。
関連資料
関連リンク
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください