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更新日:2019年12月17日
民生委員・児童委員は
「子育て」や「福祉」に関する地域の皆さんの相談相手です。
民生委員・児童委員は「民生委員法」に基づいて厚生労働大臣から委嘱された委員です。
「児童福祉法」によって、児童委員も兼ねていますので、正式には「民生委員・児童委員」といいます。
また、民生委員・児童委員の中には、児童福祉を専門に担当し活動する「主任児童委員」がいます。
いずれも任期は3年間で、無報酬で活動しています。(活動に必要な交通費・通信費等の費用は支給されます)
現在、宇陀市の民生委員・児童委員は96人で、うち児童福祉を専門に活動する主任児童委員が8人です。
高齢者福祉や障がい者(児)福祉、児童福祉、母子・父子福祉、低所得者福祉といった福祉に関することについて、医療介護あんしんセンター・社会福祉協議会・福祉事務所などと連携しながら社会福祉の増進のための次の内容の活動をしています。
近年、少子化の進行や夫婦共働き家庭の一般化、児童虐待の増加など、子どもを取り巻く環境が複雑・多様化しています。このような中、児童・妊産婦の福祉に関する相談・援助といった児童福祉に関する事項を専門的に担当する児童委員として、次のような活動をしています。
日常生活に関することや子どものことでご相談がありましたら、お気軽に近くの民生委員・児童委員にお尋ねください。担当の民生委員・児童委員が分からない場合は、厚生保護課・各地域事務所までお問合せください。
民生委員・児童委員には「守秘義務」があります。もちろん守秘義務は民生委員退任後にも及びます。
あなたの相談内容など個人の秘密を守り、人格を尊重することが民生委員法に明記されています。
相談内容が外部に漏れる心配はありませんので、安心してご相談ください。
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