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更新日:2012年6月1日

旧大宇陀町のあゆみ

この史料は、『大宇陀町ふるさとメモリー』(平成17年12月発行)より掲載しています。

昭和17年~昭和26年

昭和27年~昭和36年

昭和37年~昭和46年

昭和47年~昭和56年

昭和57年~平成2年

平成3年~平成12年

平成13年~平成17年

主な事業

 昭和17年

(1942年)

  • 宇陀郡松山町・神戸村・政治村・吉野郡上龍門村の4町村が合併し大宇陀町が誕生。庁舎は旧松山町庁舎を使用。
  • 都司太右衛門氏、初代町長に就任。
  • 宇陀地方事務所が本町に置かれ、役場庁舎で執務。宇陀郡行政の中心として町は活況を呈する。
  • 第2代町長に松尾四郎氏が就任。

昭和19年

(1944年)

  • 古城山に防空監視硝が設けられる。

昭和21年

(1946年)

  • 自作農創設特別措置法により、第一次農地改革が実施される。

昭和22年

(1947年)

  • 初の首長公選が行われ、嶋田末太郎氏が第3代町長に就任。
  • 松山・神戸両国民学校を統合し、大宇陀小学校誕生。新学校制度の施行により町内各国民学校が小学校に改められる。
  • 学制改革により新制大宇陀中学校が誕生。

昭和23年

(1948年)

  • 学制改革により奈良県立大宇陀高等学校が創立される。
  • 第4代町長、巽龍太郎氏就任。

昭和24年

(1949年)

  • 失業対策事業が始まる。
  • 都市計画道路「西町線」(国道166号線)農協大正支所~西山間が開通。

昭和25年

(1950年)

  • 都市計画道路「西町線」西山~赤砂利間が開通。

昭和26年

(1951年)

  • 第5代町長、泉徳太氏就任。
  • 宇陀福祉事務所が本町に置かれる。
  • 昭和天皇大和路巡幸。大宇陀高校で奉迎、森野旧薬園をご見学の後吉野へ向かわれる。
  • 都市計画道路「宇太・大宇陀線」拾生~赤砂利間が開通。赤砂利交差点に町内初の信号機が設置される。

 昭和27年

(1952年)

  • 木材協同組合が木材市を始め、戦後の本町経済発展のきっかけとなる。
  • 教育委員会が設置される。

昭和28年

(1953年)

  • 奈良地方法務局宇陀支部庁舎竣工。
  • 第6代町長、芳村猛雄氏就任。
  • 第7代町長、辻本重太郎氏就任。

昭和29年

(1954年)

  • 奈良地方検察庁宇陀支部庁舎竣工。
  • 宇陀あけぼの生産農協が誕生。
  • 役場庁舎竣工(元大宇陀土木事務所)。

昭和30年

(1955年)

  • 宇陀地方事務所が行政簡素化の波により廃止される。
  • 役場が旧庁舎に戻る。

昭和31年

(1956年)

  • 本町初のプールが大宇陀高校にできる。

昭和32年

(1957年)

  • 本郷小学校の校舎が改築される。
  • ごみ焼却場を建設し、ごみ収集を始める。
  • 大宇陀保育所設置。
  • 第8代町長、霜永竹治郎氏就任。
  • 都市計画道路「北町線」西山~春日間が開通。

昭和33年

(1958年)

  • 大宇陀小学校小附分校を廃止し、本校へ統合。
  • 大宇陀警察署が竣工(現文化会館敷地)。
  • 黒門前の旧大宇陀警察署へ、宇陀福祉事務所が移転。

昭和34年

(1959年)

  • 三和共同浴場竣工。

昭和35年

(1960年)

  • 都市計画道路「中央線」高校前交差点~拾生間が開通。
  • 大宇陀町商工会設置。

昭和36年

(1961年)

  • 守道小学校、町内で初めての学校給食開始。

 昭和37年

(1962年)

  • 大宇陀中学校体育館竣工。

昭和38年

(1963年)

  • 宮奥小学校を、大宇陀小学校に統合。
  • 田原小学校栗野分校が本校に統合。
  • 中央公民館開設。

昭和39年

(1964年)

  • 「広報おおうだ」発刊。
  • 大宇陀町善意銀行誕生。
  • 都市計画道路「中央線」竣工。
  • 都市計画道路「北町線」竣工。

昭和40年

(1965年)

  • 全国町村会長から優良町村の表彰を受ける。
  • 宇陀衛生一部事務組合し尿処理施設竣工。

昭和41年

(1966年)

  • 大宇陀町議会の議員定数が14名に削減される。
  • 同和対策事業として、最初の公営住宅10戸完成。

昭和42年

(1967年)

  • 大宇陀電話局が竣工し、ダイヤル式自動電話に切り替えられる。

昭和43年

(1968年)

  • 大宇陀小学校体育館竣工。

昭和44年

(1969年)

  • 大宇陀町章制定。
  • 重要産業道路として農免道路春日~藤井線が開通。
  • 特別養護老人ホーム「大宇陀寮」竣工。県下でも数少ない老人施設が本町に完成する。
  • 第9代町長、植村清氏就任。
  • 健民グラウンド(都市計画大宇陀運動公園)完成。
  • 役場新庁舎竣工。

昭和45年

(1970年)

  • 健民グラウンドにプール完成。
  • 同和対策審議会答申に基づく同和対策事業として、道路整備事業に着手。
  • 宇陀衛生一部事務組合のごみ焼却場竣工し、稼動する。
  • 新都市計画法が施行され、市街化区域・市街化調整区域の線が引かれる。
  • 農林漁業用揮発油税財源身替農道整備事業・春日~藤井線完了。

昭和46年

(1971年)

  • 大宇陀高校新校舎落成。
  • 水道事業(簡易水道小附給水区)の認可がおりる。
  • 本郷溜池導水路の大改修事業が完成。
  • 県立老人ホーム「大宇陀荘」(現椿寿荘宇陀寮)落成。
  • 野依小学校・守道小学校にプール完成。

 昭和47年

(1972年)

  • 大宇陀町合併30周年式典を挙行(記念行事4月16日~18日)。
  • 「私たちの誓い」3条が決められる。
  • 国土調査法に基づく地籍調査が始まる。
  • 大宇陀町連合青年団が奈良県教育選奨受賞。

昭和48年

(1973年)

  • 農業振興地域の地区指定を受ける。
  • 大宇陀町同和教育推進協議会発足。
  • 中央公民館竣工。
  • 簡易水道小附給水区着工。

昭和49年

(1974年)

  • 健民グラウンドにテニスコートを開設。
  • 団体営農整備事業・春日~野依線完了。

昭和50年

(1975年)

  • 大宇陀町五貫山浄水場完成。
  • 野依小学校に体育館が完成。
  • 簡易水道小附給水区の給水を開始。
  • 大宇陀小学校・田原小学校にプールが完成。

昭和51年

(1976年)

  • 大和高原国営総合農地開発事業に着手。

昭和52年

(1977年)

  • 守道小学校体育館竣工。
  • 京都大学理学部宇宙物理学教室の大宇陀観測所が守道に完成。

昭和53年

(1978年)

  • 国営総合農地開発事業、調子・藤井団地竣工。

昭和54年

(1979年)

  • 大宇陀町児童館竣工。

昭和55年

(1980年)

  • 大宇陀町立給食センター竣工(6月より町内各校へ給食を開始)。
  • 宇陀広域消防組合が発足。
  • 宇陀広域消防組合が業務を開始。(本町は南宇陀消防署の管轄となる)

昭和56年

(1981年)

  • 兵庫県柏原町との姉妹都市提携盟約書に調印。
  • 大宇陀中学校校舎改築及び学校食堂新築工事竣工。
  • 第10代町長、岡田甚之助就任。
  • 国指定重要文化財片岡家住宅解体修理完工。

 昭和57年

(1982年)

  • 大宇陀町町制施行40周年記念事業として、壁画「阿騎野の朝」を中央公民館ホール南壁に除幕。
  • 神戸・大正・岩清水・上龍門の4農協が合併し、大宇陀町農協が発足。
  • 台風10号並びに集中豪雨により被害を受ける。この時の24時間雨量は235mm(被害総額16億1,600万円)。災害復旧対策本部を設置し被害の復旧にあたる(12月解散)。
  • 健民グラウンド夜間照明設備完成。
  • 児童館付属体育館竣工。

昭和58年

(1983年)

  • 宇陀警察署の設置に伴い、大宇陀警察署が廃止される。
  • 大宇陀警察署と榛原警察署が統合され、宇陀警察署が設置される。本町には幹部派出所が置かれる。

昭和59年

(1984年)

  • 大宇陀町体育館・保健センター竣工。
  • 第2隣保館竣工。
  • わかくさ国体炬火リレー・自転車競技ロードレースが町内を通過。
  • 宇陀警察署大宇陀幹部派出所が竣工。

昭和60年

(1985年)

  • 大宇陀町総合計画(基本構想)策定。
  • 織田信長サミット(姉妹都市の柏原町で開催)に初参加。

昭和61年

(1986年)

  • 役場分庁舎竣工。
  • 簡易水道中央給水区給水開始。
  • 本郷小学校を廃止し、大宇陀小学校へ統合。
  • 「新訂・大宇陀町史」編集委員会発足。
  • 田原・上片岡に奈良交通バス(田原循環)が運行(1日6便)を開始する。

昭和62年

(1987年)

  • 万葉公園(かぎろひの丘)の整備が完了し、開園。
  • 県営かんがい排水事業「宮奥ダム」起工式。

昭和63年

(1988年)

  • 大宇陀町不帰堂火葬場が改築落成。

昭和64年

平成元年

(1989年)

  • 大宇陀町消防団が消防庁長官旗を受賞。
  • 大宇陀町文化会館建設工事(旧大宇陀警察署跡地)に着工。
  • 大宇陀町コンピュータオンラインシステム稼動。

平成2年

(1990年)

  • 奈良地方家庭裁判所宇陀支部が廃止され、葛城支部の管轄となる。
  • 大宇陀町文化会館が竣工。会館記念行事を開催。

 平成3年

(1991年)

  • 大宇陀町公共下水道通水。

平成4年

(1992年)

  • 町の花・鳥・木並びに町歌・町民音頭が制定される。
  • 町のシンボルデザイン決定。
  • 大宇陀町文化協会設立。
  • 「故郷の鐘」除幕。
  • 第9回織田信長サミットin大宇陀。
  • 宮奥大橋完成。
  • 大宇陀町史刊行。
  • 農林漁業用揮発油税財源身替農道整備事業・西部線完了。

平成5年

(1993年)

  • 第11代町長に芳岡一夫氏就任。

平成6年

(1994年)

  • 大宇陀町幹部派出所から大宇陀幹部交番に名称変更。

平成7年

(1995年)

  • 歴史文化会館「薬の館」竣工。
  • 県営かんがい排水事業宮奥ダム定礎式。
  • 中之庄遺跡発掘、現地説明会。
  • 県営かんがい排水事業宮奥ダム定礎式。
  • 中之庄遺跡発掘、現地説明会。

平成8年

(1996年)

  • 県営担い手育成基盤整備事業(本郷地区)着工。
  • 農業集落排水事業(南部地区)着工。

平成9年

(1997年)

  • 宮奥ダム本体工事完了。
  • 又兵衛桜を寄贈。
  • 道の駅「宇陀路大宇陀」・阿騎野宿・人麻呂公園オープン。
  • 大宇陀中学校創立50周年記念行事。
  • 歴史街道モデル事業計画策定地区に承認。
  • 宇陀クリーンセンター竣工。

平成10年

(1998年)

  • 東部給水区給水開始。
  • 歴史街道モデル事業整備プラン策定。
  • 小附給水区膜ろ過による給水開始(膜ろ過による浄水としては、簡易水道で県下初)。
  • 町文化会館隣接地で温泉が湧き出る。
  • 温泉名が「あきののゆ」に決定。
  • かぎろひマラソンのマスコットキャラクター決定。

平成11年

(1999年)

  • 広報「おおうだ」300号。
  • 温泉スタンドオープン(100円で40リットル)。
  • 町のインターネットホームページを開設。
  • 南部給水区給水開始。
  • 集中豪雨により多数の家屋が被害にあった柏原町に、募金(見舞金)を贈る。
  • 多世代交流プラザ「大宇陀温泉あきののゆ」オープン。

平成12年

(2000年)

  • 大和高原南部地区、国営総合農地開発事業の区画整理が完工。
  • 大宇陀中学校にプール完成。
  • 町文化会館10周年イベント(NHKラジオ「ふるさと自慢・うた自慢」公開録音」。

 平成13年

(2001年)

  • ふるさと農道緊急整備事業(仮称)大峠トンネルの貫通式。
  • 野依小学校・守道小学校共に創立百周年式典。
  • 宇陀地区町村合併問題協議会が設立。

平成14年

(2002年)

  • 情報公開懇談会を設置。
  • 大宇陀町史資料編・第1巻を刊行。
  • 大宇陀町コミュニティバス運行。
  • 農業集落排水事業(南部地区)竣工。
  • 大宇陀町情報公開制度スタート。

平成15年

(2003年)

  • 大宇陀町史資料編・第3巻「近代」を刊行。
  • 大宇陀幼児園新園舎竣工。
  • 県営宮奥ダム水環境整備事業竣工。
  • 松山地区まちづくりセンター竣工、愛称「千軒舎」に決定。
  • 大宇陀高校創立80周年記念式典。

平成16年

(2004年)

  • 拾生・歩石線が開通。
  • ふれあい交流ドーム竣工。
  • まちなみギャラリー「石景庵」竣工。

平成17年

(2005年)

  • 合併の可否を問う住民投票。
  • 合併協定調印式。
  • 県営担い手育成基盤整備事業(本郷地区)完成。
  • 大宇陀町農産物加工場完成。
  • 大宇陀町人権・文化交流センター竣工。

お問い合わせ

市長公室秘書広報情報課 

宇陀市榛原下井足17番地の3

電話番号:0745-82-3912/IP電話:0745-88-9083

ファックス:0745-82-3900

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