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更新日:2021年10月1日

「奈良県9.29対処方針」に伴う宇陀市の方針について(令和3年10月1日)

奈良県では、「奈良県緊急対処措置」について、9月30日をもって一旦終了し、感染防止に配慮しながら日常生活を取り戻す等、新たに「9.29対処方針」に基づく措置が実行されます。宇陀市におきましても、新型コロナウイルス感染症について、第6波に備え、引き続き感染の拡大防止に向け、以下の方針で取り組んでまいります。
現在、新型コロナウイルスが感染力の強い「デルタ株」に置き換わる中、市民一人ひとりが、危機感を持ち、感染拡大を食い止めるという強い思いをもって、行動していただくことが重要です。
市民の皆さまの安全を最優先するため、大変、不便な思いをおかけすると思いますが、本市の方針の趣旨をご理解いただきまして、何卒、ご協力賜りますようよろしくお願いいたします。

 

新型コロナウイルス感染症対策本部
本部長(宇陀市長)

 

1.第6波に備え、引き続き感染が拡大している地域への不要不急の往来を控えていただくことや基本的な感染防止対策をご家庭で徹底すること、外食する場合は、少人数、短時間の利用にとどめること、感染防止対策をしている店を選びマスクを外しての会話をしないこと等を要請します。
また、高齢者施設へも感染防止対策の指導を徹底します。

 

2.事業者の皆様には、感染防止対策物品(フェイスシールド、アクリル板、CO2センサー、紙製マスクケース等)を配布しており、引き続き感染防止の徹底を要請します。
また、奈良県が創設した、飲食店や宿泊施設、商業施設、集客施設等の認証制度を活用し、感染防止対策を図っていきます。

3.社会教育施設・体育施設・その他の公共施設(公園含む)の利用は、引き続き3密の回避、症状のある方の入場制限、消毒の徹底など、万全の感染防止対策を講じた上で、利用可能とします。
また、学校施設の地域利用についても同様の対応とします。

4.65歳以上の高齢者に対するワクチン接種は7月28日の集団接種をもって接種を希望される高齢者の方に2回目の接種を終了しました。(高齢者接種率91.6%県内12市中1位)
60歳から64歳の方及び64歳以下の基礎疾患を有する方についても、8月29日をもって接種を希望される方に2回目の接種を終了しました。
59歳以下の方についても、9月25日に1回目の接種を終了し、10月16日には、現在希望されている方の2回目の接種を終了する予定です。
また、7月8日には、保育所、幼稚園、認定こども園に従事する保育士、幼稚園教諭、小中学校の教職員、介護職、ライフラインに係わる職種等を対象に、自治体大規模接種を実施いたしました。

5.各種イベントは、国のガイドライン等に基づき、利用者による感染防止対策の徹底や人数制限等を遵守することを改めて要請します。

6.市内の幼稚園、保育所、こども園、小中学校については、引き続き感染症対策を徹底します。
部活動の練習試合や公式試合等への参加は県のガイドラインに基づき感染症対策を講じて実施します。

7.新型コロナウイルスにより自宅待機を余儀なくされた市民からの申し出があれば、食料品や日用品などの生活必需品を、お届けするサービスを実施しています。
また、指先に装着し、血中の酸素飽和度を測定する機器「パルスオキシメーター」を貸し出しています。血中の酸素飽和度を測定することで、症状悪化の早期察知につなげます。

8.マスクには飛沫抑制のほか、汚れた手で鼻や口をさわらないなど、複合的な感染防止効果がありますので、公共施設等の人が集まる場所では、必ずマスクを着用してください。

 

 

 

 

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