更新日：2023年4月1日

消防団とは

消防団は市町村の非常備の消防機関であり、その構成員である消防団員は他の本業を持ちながら、権限と責任を有する非常勤特別職の地方公務員として、「自らの地域は自ら守る」という精神に基づき、消防防災活動を行っています。

消防団の仕事って？

1.火災・水災・地震などの現場活動

• 火災の消火
• 台風などの水防活動
• 救助、捜索活動
• 火災、水災の警戒など

2.火災予防広報・警備

• 火災予防の巡回広報
• 春季・秋季火災予防運動、年末特別警戒など

3.教育・訓練

• 礼式訓練
• 救急救命講習など

消防団員の身分や補償は？

消防団はボランティア団体に思われがちですが、消防団員になると「特別職の地方公務員」になります。年額報酬が支給され、永年にわたり在職し、退団した場合には退職報償金が支給されます。また、公務により病気やケガ、死亡した場合には本人や家族に対しての補償制度があります。

宇陀市消防団

宇陀市消防団は、本部そして16分団31部で組織され、各種災害から市民のみなさまの生命・財産を守るため日々活躍しています。

消防団組織

団員の定数は900人（実員数796人）です。

（令和5年4月1日現在）

• 団長(1名）
• 副団長(4名）
• 女性部（23名）
• 大宇陀第1分団（46名）
• 大宇陀第2分団(73名)
• 大宇陀第3分団(38名)
• 大宇陀第4分団(29名)
• 菟田野第1分団(49名)
• 菟田野第2分団(40名)
• 菟田野第3分団(47名)
• 菟田野第4分団(33名)
• 榛原第1分団(42名)
• 榛原第2分団(54名)
• 榛原第3分団(75名)
• 榛原第4分団(38名)
• 室生第1分団(52名)
• 室生第2分団(76名)
• 室生第3分団(40名)
• 室生第4分団(36名)